朝ドラ『ひよっこ』いつからいつまで放送されるのか、またNHK地上波でしか見られないのか。
朝8時からの朝ドラは、再放送枠もありますが、どうしても見逃してしまうことがあります。
もし、BS局での放映があるのなら、朝ドラ『ひよっこ』はいつからどの時間帯で放映されるのか気になるところです。
お好きなところからどうぞ
架空の村から始まる『ひよっこ』
朝ドラの新作『ひよっこ』@nhk_hiyokko開始を記念して、NHKドラマ部部長の遠藤理史さんへのインタビュー。後編の今回は、朝ドラで描いてきた時代や主人公に託した役割など、作り手の思いを伺います。 https://t.co/ype3l2Ydb5 #有村架純 #ひよっこ pic.twitter.com/ZEDl420ykA
— otoCoto(オトコト) (@otoCoto) 2017年4月9日
1964(昭和39)年秋。東京オリンピックが目前に迫っていたが、谷田部みね子(17)は今ひとつ実感が湧かない。
みね子は、茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った。
交通の便が悪いため、同じ関東なのに東京は遠い世界のように思える。
みね子の家は6人家族。
不作の年に作った借金を返すために、父は東京に出稼ぎに行っている。高校を卒業したら、農家の仕事を手伝って祖父と母に楽させてあげたい…。
そう思っていたみね子の人生は、お正月に父が帰ってこなかったことで一変する。
波乱万丈 ヒロイン『みね子』
- 『お父さんの分も働いて仕送りします。』
- 『東京に行かせてください』
東京に行けば、いつかきっと父に会える気がしたのだ。
2人の幼なじみと一緒に集団就職で上京したみね子は、墨田区の工場で働き始める。
初めて見る東京は、想像をはるかに超えた大都会で戸惑うことばかり。
低賃金に長時間労働。
『金の卵』を待ち受けていた現実に時々くじけそうになるが、東北各地から上京してきた寮の仲間たちや舎監さんが心の支えとなっていく。
友人や仲間たちとの泣き笑いの日々の中で、みね子はさまざまな出会いと別れを経験しながら試練を乗り越え、見知らぬ町だった東京にしっかりと根を張っていく。
女優有村架純さんが演じる『みね子』は?
- 茨城県奥茨城村で高校を卒業して農業を手伝うと決めていた。
- ところが、出稼ぎに出ている『父・実』の失踪で状況が一変する
- 集団就職で『金の卵として状況』トランジスタ工場で働く
- 失踪した父親探しが始まる
- しかし、東京オリンピック後の不況で、トランジスタラジオ工場が倒産
- 斡旋された再就職先の工場からも受け入れを断られる
1960年代の経済情勢を背景にしたドラマの展開は、ヒロインみね子の苦しみ悩みという局面と持ち前の明るい性格で紆余曲折乗り越えていく女性の姿を演じているようです。
不況の煽りを受ける ヒロイン『みね子』
そして今後の展開として、もともと明るく前向きなみね子が、父親探しの一方で、東京の生活に馴染んでいく姿を赤坂『すずふり亭』を中心に展開していくようです。
- 途方にくれている『みね子』は、父親の言っていた『すずふり亭』を思い出す。
- 『すずふり亭』に懇願して見習いとして雇ってもらう
- 一旦帰省して、工場が倒産したことやすずふり亭で働くことを告げる
- 乙女寮を出たみね子はアパート『あかね荘』に引っ越す
- あかね荘の管理人と出合い、あかね荘の一風変わり者の集まりのような住人と出会う
みね子の本格的な東京生活の始まり?
父親探し、あかね荘での生活、『すずふり亭』での仕事を通じた多くの人との出会い
- 厳しくも優しくふれあってくれる店主鈴子との交流
- すずふり亭の料理長や先輩や仕事仲間との交流
- そして、東京で出会った人たちとの交流
などを、昭和という時代の人情味ある人間模様や東京オリンピックを境にした不況から高度成長期に至る時代背景を再現しているようです。
当時では『金の卵』といわれて集団就職で上京したものの、低賃金重労働など景気の荒波に揉まれながら、一人の女性が一人前に成長していく物語のようです。
卵から『ひよっこ』そして、羽ばたくヒロイン『みね子』
当時は、片田舎などいわれていた茨城県奥茨城村(架空村)から、『卵』で上京。
『ひよっこ』まで成長し、さらに大きく羽ばたいていくというような、波乱万丈の世の中を過ごす女性の姿を見ていくというような構成になっているようです。
これは、見逃せないでしょう。
では、見逃せない方法はあるのか。
そして、いつからいつまで放映されるのか紹介しておきます。
朝ドラ『ひよっこ』 いつ見れる?
「ひよっこ」第1週 みんなの感想&第2週の見どころ! #ひよっこ #有村架純 #朝ドラ https://t.co/JJ2CsVIEaK pic.twitter.com/sbcJIQZN2A
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2017年4月9日
【放送期間】
2017(平成29)年4月3日(月)〜9月30日(土) 全156回(予定)【総合】
月〜土 午前8時〜8時15分
再放送 午後0時45分〜1時
【BSプレミアム】
月〜土 午前7時30分〜7時45分
再放送 午後11時30分〜11時45分
土曜日 1週間分再放送 午前9時30分〜11時
【ダイジェスト放送】
『ひよっこ一週間(20分)』
【総合】(日)午前11時〜11時20分
5分で『ひよっこ』
【総合】 (土)午後2時50分〜2時55分
(日)午前5時45分〜5時50分午後5時55分〜6時
※放送予定は変更される場合がありますので、最新情報は番組表を確認してください。
朝ドラ『ひよっこ』本当におもしろい?観つづけたい?
なーんか見たことある。
この教室。この廊下。この校舎。
なーんか坂の上にあった気がする。
なーんか見たことあるんだよなぁ…#朝ドラ#ひよっこ pic.twitter.com/shLoFrr6Wg— おおた (@_sh411) 2017年4月4日
- 脚本はヒットメーカー 岡田惠和(おかだ・よしかず)
- ナレーション 元マラソンランナー増田明美さん
- ヒロイン 有村架純さん
の起用や取り巻くキャストの豪華さと、ドラマの時代背景や人間模様に興味をそそられるようです。
朝ドラ3作目 脚本の岡田惠和さん
まだ2話だが確かに1話が濃い。木村佳乃なんかもう2日続けて泣いてるし。/脚本家・岡田惠和が語る「1話入魂で書いています」♢連続テレビ小説「ひよっこ」 |NHK_PR|NHKオンライン https://t.co/f6iMcy0YHh
— くらぴこ (@klazmer_) 2017年4月4日
脚本の岡田惠和(おかだ・よしかず)さんは、朝ドラの大ヒットメーカーなんです。
1959年東京都出身。
90年ドラマ「香港から来た女」(TBS)で脚本家デビュー。
繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層を獲得。
多彩な作風で連続ドラマを中心に、映画、舞台などの脚本を手がけている。
- 99年ドラマ『彼女たちの時代』(フジテレビ)で文化庁芸術選奨文部大臣新人賞
- 2001年前期連続テレビ小説『ちゅらさん』で向田賞と橋田賞
- 14年ドラマ『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ)で東京ドラマアウォード脚本賞
- NHKドラマ10『さよなら私』で文化庁芸術選奨文部科学大臣賞
など多数の受賞歴がある。
連続テレビ小説の執筆は、
- 01年前期『ちゅらさん』
- 11年前期『おひさま』
に続き、3回目となる。
脚本家岡田惠和が手がける3作目の朝ドラです。
前々作、前作に続いて『ひよっこ』もきっと、朝から笑いと感動で気持ちいい朝ドラになるのではなないでしょうか。
異色のナレーション 増田明美さん
『ひよっこ』ナレーションの増田明美、役者としても聖火リレーで疾走 – 週刊女性PRIME [シュージョプライム] https://t.co/A3uhRfWyzL #ひよっこ
— 朝ドラ「ひよっこ」の話題配信 (@asadra_NHK) 2017年4月6日
スポーツジャーナリスト・大阪芸術大学教授。
1964年、千葉県いすみ市生まれ。
高校在学中、陸上長距離で次々と日本記録を樹立し天才少女と呼ばれる。
しかし1984年のロス五輪女子マラソンは無念の途中棄権。
引退後、スポーツライターとして出発し、またおばあちゃん譲りというおしゃべりをいかしてラジオのパーソナリティーもこなす。
永 六輔さんから現場に足を運ぶ『取材』の大切さを教えられるなど大きな影響を受け、駅伝・マラソン中継では選手の『人』に迫る解説に定評がある。
コラム執筆のほか、新聞紙上での人生相談やテレビ番組のナレーションなどでも活躍中。
ヒロインは『有村架純』さん
こんにちは!くるひこだよ!
お昼休憩なう☕😌💕
有村架純さん大好きです💜!
みんなが好きな女優さんは? pic.twitter.com/gJ3ObJJDUu— 広沢くるみ😊(ゆきこん!) (@kurumin_yukikon) 2017年4月7日
1993年兵庫県出身。
2010年に女優デビュー。
13年前期連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインの母親の少女時代を演じて大ブレイク。
ドラマ、映画、CMなど多方面にわたって活躍している。
主な出演作品は、
- ドラマ『チキンレース』(WOWOW)
- 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)
- 映画『阪急電車〜片道15分の奇跡〜』
- 『ストロボ・エッジ』
- 『ビリギャル』
- 『僕だけがいない街』
- 『アイアムアヒーロー』
- 『夏美のホタル』
など。
2016年には、
- 第40回エランドール賞新人賞
- 第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、新人俳優賞
- 第58回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞
きわだった存在感と透明感あふれる演技力で、いま最も期待される女優の一人である。
朝ドラ『ひよっこ』キャストが凄い
有村架純主演「ひよっこ」第2回視聴率は
NHK朝ドラ「ひよっこ」卒業後の進路は18・8% https://t.co/DRLCbn0iaF #NHK #朝ドラ #ひよっこ #有村架純— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年4月5日
朝ドラは、これまであまりブレイクしていなかったヒロインを大抜擢というパターンがずっと続いていたようです。
『ひよっこ』のヒロインは、もう十分にブレイクしている有村架純さんです。
そして、その他の豪華ともいえるキャスティングは、
茨城編では
- 父 谷田部実 キャスト:沢村 一樹
- 母 谷田部美代子:キャスト 木村 佳乃
- 祖父 谷田部茂:キャスト 古谷 一行
- 時子の母 助川君子:キャスト 羽田 美智子
- 三男の母 角谷きよ:キャスト 柴田 理恵
東京編では
- すずふり亭店主 牧野鈴子:キャスト 宮本 信子
- 料理長 牧野省吾 キャスト:佐々木蔵之介
- ホール係 朝倉高子 キャスト:佐藤 仁美
- 乙女寮監舎 永井愛子 キャスト:和久井映見
- 警察官 綿引正義 キャスト:竜星 涼
と言うように、実力派俳優満載の顔ぶれになっています。
さらに、これからブレイクするであろうと予感する若手や個性派といえるキャストが集められているようです。
朝ドラ『ひよっこ』こんな様子です。
絶対見逃せない朝ドラ『ひよっこ』になりそうです。
ま と め
有村架純主演の朝ドラ「ひよっこ」第4話は19・4% 初回から4回連続大台超えならず
記者はドラマを見ているのか?視聴率しか見ていないのでは?内容が良ければ視聴率など関係ない。というか、視聴率にいつまでこだわっているんだろうか?https://t.co/n0tPNNwYYu— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2017年4月7日
朝ドラ『ひよっこ』いつからなどと言っている場合ではありません。
もう始まっています。
見逃せない、続けてみたくなる筋立てになっているようです。
最初から最後までじっくり見たくなる朝ドラ『ひよっこ』です。
とても楽しみです。
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