冬の寒い時期の話題は『温まる』ネタが多いですよね。

食べ物や生活の工夫、温泉などの注目スポット、そして『温める』セラピーの効果は定番人気となっています。

寒さが苦手な人はもちろん、寒いのが平気な人にとっても冬場の『冷え』は禁物です。

そんな中、女性に人気となっているのがハーブスチームです。

この冬を乗り切るためにハーブスチームがどのようなものなのか、効果を含め活用方法をご紹介しましょう。


和温療法とは

冬 ハーブスチーム

最近はカラダを温めることで治療効果を発揮する『和温療法』が注目されています。

『和温療法』とは、『室内を均等の60℃に設定した遠赤外線乾式サウナ治療室で全身を15分間温めて、サウナ出浴後さらに30分間の安静保温を追加して、最後に発汗に見合う水分を補給する治療法』というものです。

発汗作用を促す通常のサウナと違い、全身の血管機能の改善を目的とし、湿度や温度、時間の設定が厳密にされています。

 

長年の臨床での実施の裏付けもあり、慢性疲労症候群や慢性疼痛、線維筋痛症などの慢性疾患や、さまざまな難治性疾患の人の苦痛を和らげるために、取り入れる医療機関が登場してきています。

ほかにも『気分・食欲・睡眠・便通を是正し、鬱気分を軽減』させる効果もあるので、病気の治療に限らず、さまざまな不調の治療や予防にも適しています。

温かいサウナに入った後、ゆっくり休んで水分補給すれば健康回復するなんて、ぜひ試してみたい気持ちの良さそうな治療法ですよね。

 

蒸したハーブの香りと薬効で『美容』効果も

冬 ハーブスチーム

カラダを温めるセラピーは、とくに冷えに悩む人が多い女性には、気持ちまでほっこりとリラックスできるため、人気が高くなっています。

そこで、今もっとも注目され全国的にも提供するサロンの増えている『ハーブスチーム(Herb Steam)』を紹介しましょう。

ハーブスチームはいわゆる民間療法です。

 

ハーブを蒸して、その蒸気で全身を温めて血行を良くしたり、毛穴を開かせて皮膚からハーブの薬効を吸収させる自然療法なのです。

ハーブの香りが充満する中で行うので、鼻からも薬効を吸収できるのも、ハーブスチームの特徴となっています。

血流のめぐりを良くすることで、老廃物を排出する

  • デトックス効果
  • 美肌効果
  • 痩身効果
  • 冷え性

などの体質改善が期待できます。

女性が気になる美容にも効果があるのが、ハーブスチームの人気の理由です。

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ハーブスチーム5つの効果

冬 ハーブスチーム

関節や筋肉の痛み、疲労回復

クメール生姜、ガジュツなどのハーブの薬効成分により筋緊張の緩和を助け、肩こり、五十肩、筋肉痛、疲労回復への効果を発揮してくれます。

また、ガジュツは女性ホルモンバランスの調整の薬効に長けており、生理不順や不妊にも効果があるそうですよ。

 

デトックス効果

黒胡椒、生姜、塩、レモングラス、クメール生姜などのハーブの薬効成分によるあたため効果で血行促進、発汗による毒素の排泄、新陳代謝の向上、痩身効果などを発揮してくれます。

サウナとは違いサウナが苦しくて苦手な人も、マイルドなスチーム効果でじわじわ発汗を促し、体内の浄化を促していきます。

発汗作用により、老廃物(体内のゴミ)の排出を促し、脂肪燃焼を促すのでダイエットをしたい方にもおススメとなっています。

 

美肌

タマリンド、ウコンの持つハーブの薬効成分による美肌効果を発揮します。

特にウコンは、スクラブとして用いられるほど美肌効果の高いハーブなのです。

ハーブのスチームはお肌の保湿にも効果があり、翌日のお肌の調子、化粧ののりで実感いただけることでしょう。

 

リラクゼーション

ハーブテント内にはハーブのさわやかな香りが広がり、心身ともにリフレッシュできる効果があります。

こぶみかんの葉だけでなく他のハーブにもリラックス効果を得ることが出来ます。

 

抗炎症作用

レモングラス、ホーリーバジル、ユーカリには抗炎症作用があり、風邪予防、気管支炎予防にも効果があります。

スチームとの相乗効果でのどの通りがよくなるでしょう。

他のハーブにも元気になる、胃の調子がよくなる、滋養強壮、といった効果を持っています。

 

自宅で手軽に簡単!タイ伝統の『ハーブボール』

冬 ハーブスチーム

サロンへ足を運ぶのが億劫な人は、自宅で手軽にハーブスチームを楽しむこともできる、タイ伝統の『ハーブボール』をオススメします。

10~20種類の薬草がぎゅっと詰まった、手のひらサイズのボールを温め、全身にポンポン当てていくというとても簡単なものです。

体を芯から温めて、深いリラックスを誘い、自律神経やホルモンバランスの改善にも働きかけます。

カラダ全体がゆるみ、腰や肩の凝りがほぐれ、手足がじんわりと温まり、なにより薬草の香りが心地よさをもたらしてくれます。

ハーブボールには、タイの薬草に限らず、日本の野草や薬草を用いた日本式の和草ハーブボール(ハーブボールセラピスト協会 http://hbta.jp/)も誕生しています。

冬ならヨモギ、ユズなど季節の和ハーブをふんだんに用いて行います。

 

ドクダミ、スギナ、玄米などもミックスされた香りが部屋に充満すると、懐かしくてホッとする気分になり、心身がリラックスできることでしょう。

いずれにしても、本来は蒸して使われるハーブボールだが、自宅ではレンジで温めるだけで十分に効果を得られる手軽さが、じわじわと人気を博している理由となっています。

ヨモギにユズに玄米の香りなどとにかく、冬場の<温まる>ネタは、聞いただけでも心までほっこりするから不思議ですね。

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まとめ

冬 ハーブスチーム

寒さに負けないように今年の冬はハーブスチームを試してみてはいかがでしょうか。

温まるだけではなく健康にも良いとされているので一石二鳥ですよね。

ぜひともお試しください。