竜星涼・中山美穂ドラマ『賢者の愛』は気の毒?意外な真相が明らかに

竜星涼・中山美穂ドラマ『賢者の愛』は気の毒?意外な真相が明らかに

俳優竜星涼さんと女優中山美穂さんが、WOWOW連続ドラマ賢者の愛で共演していますね。

 

このドラマは復讐のために、22歳年下の青年を調教するというもので、竜星涼さん演じる『直己』と中山美穂さん演じる『真由美』が、妖艶に絡み合うという相当にきわどいシーンがあります。

 

何が気の毒なのか、確かにこれだけ濡れ場の多いドラマになるとベテランの域に達しているような俳優さんを相手の若手俳優の出演は気の毒しかいいようのないプレッシャーがあるのかもしれません。

スポンサーリンク

大人の愛憎劇『賢者の愛』

2016年8月20日(土曜)夜10時から全4話のWOWOW連続ドラマ『賢者の愛』です。

賢者の愛。 ・ ・ WOWOWドラマ。 親友でもある幼なじみ(高岡早紀)との確執。年月をかけた復讐。歳の差の恋人。 痴人の愛。 ・ ・ 4話しか無かったんだけど、これが! すごく良くて! 湘南(関西人には憧れ✨)のお屋敷に住む恵まれたお嬢様真由子(ミポリン)と、成金の家庭崩壊してる家の娘ゆり(サキ) ・ 常に人のものを欲しがり、真由子の恋人も奪ってしまったゆりが本当に欲しかったものは何か。 ・ 年月をかけた復讐をやり遂げる真由子もまた本当に欲しいものは。全て手に入れたのは誰なのか。 ・ ・ ラストは切なすぎて心が痛いわ。 「ペットセメタリー」ってラスト心痛いじゃない?愛するが故の行動。 あんな感じ? #全然違うんだけど ・ WOWOWのドラマって、いつかどこかの地上波で放送したりするのでしょうか。 ぜひやってほしい✨ #なぜならうちは焼けないシステム ・ ・ #中山美穂 #高岡早紀 #賢者の愛

A post shared by ナオちゃん (@nao.utauiruka) on

直木賞作家『山田詠美』さんのの同名小説をドラマ化した作品です。

 

『復讐』というテーマですから不倫ドラマを超える愛憎劇が見どころです。

 

作家山田詠美さんは、インタビューに答えて、賢者の愛の執筆意図をこんなふうに話していました。

女が男を調教していく話をどういうアプローチで書こうか考えていたとき、谷崎がぱっと頭に浮かんだんです。

それで彼の作品のなかでも一番変な人たちが出てくる『痴人の愛』を下敷きにして、私だったらこう書いてみせる!と谷崎にケンカを売るつもりで書きました(笑)

 

『賢者の愛』痴人と賢者は表裏一体の関係?

さらに続けてこんなふうにも言っていました。

痴人というのはひとりの小説家の見方で、別の人から見たら賢者かもしれないし、逆に賢者と思われている人が痴人かもしれない。

そんな表裏一体の部分がある痴人と賢者を、一般的なイメージとは違う、私の言葉で書いてみたかった。

とも言っていました。
果たして、『痴人』と『賢者』も、『愛』と『憎しみ』も表裏一体なのかストーリーの展開に興味が湧いてきました。

 

そして、物語は

主人公の高中真由子は、編集者の父と医師の母のもとで裕福に暮らしてきた。

 

そんな彼女の隣家に成金趣味の家族が引っ越してきた。

その長女で真由子より二つ年下の百合と急速に親しくなる。

 

しかし真由子は中学3年生のとき百合が原因で父を亡くしてしまう。

 

真由子が、21歳のときには幼い頃から好きだった作家・澤村諒一の子どもを妊娠したと百合から告げられる。

 

親友に父と初恋の相手を奪われ、愛と友情が深い憎しみに変わった真由子だった。

 

諒一と百合の息子に『痴人の愛』のナオミから『直巳』と命名し、22歳年下の彼を徹底的に調教して、自由に操ることでで復讐していく。

 

と言う、愛憎に満ちた復讐劇なのです。

 

竜星涼・中山美穂以外にこんなキャストもいました

  • 女優 高岡早紀 澤村百合役:真由子の初恋相手と結婚し彼女の人生を狂わせる女性
  • 俳優 田辺誠一 澤村諒一役
  • 真由子の初恋の相手
  • 女優 朝加真由美真 真由子の母親役
  • 俳優 榎木孝明 真由子の父親役

このドラマのキャストにふさわしく演技派俳優陣が、ドラマを盛り上げていました。

スポンサーリンク

百合の暴走、悲しい結末

ドラマは、直己を調教して思い通りに操ることができた復讐の達成感に浸る真由子には、百合の暴走による悲しい結末が待っていました。

 

夫の諒一が講演会先で倒れたから一緒に行って欲しいと、頼まれた真由子は、助手席に百合を乗せて猛スピードで講演先へ向かったのです。

 

この時百合は、ある覚悟を持って真由子を誘い出していたのでした。

 

夫が倒れたというのは嘘で、真由子に制裁を加えてやろうと思っていたのです。

 

助手席に乗っていた百合は急にハンドルに手をかけ、事故を起こさせたのです。

ところが運が悪いことに

百合は即死

真由子は下半身不随

車椅子生活を余儀なくされてしまった真由子は直巳に介助されながらストレスを抱えて生きていくことになると言うものでした。

 

何が気の毒なの?どこが気の毒だった?

このように

  • 父親をとられ
  • 初恋の人をとられ

挙句は父親を亡くすという、親友・百合への憎悪を百合の息子を調教することで、復讐をするという愛と憎しみそのままのドラマでした。

 

何が、気の毒なのか、気の毒だったのか『 賢者の愛』の完成披露試写会で、竜星涼さん、高岡早紀さんと第1話上映後の舞台挨拶に登壇した時のインタビューからその辺のことを探ってみたいと思います。

 

中山さんは、

原作、脚本を読んで『こういう展開の話はやったことない! ぜひやりたい!』と思いました」と述懐しています。

そして、竜星さん演じる直巳を『調教』したが、感想を問われると

『とっても調教のしがいのある竜星くんでした』と意味ありげに微笑んでいました。

 

竜星さんは、

第1話から大胆に美しい裸体をさらしているが、作品を鑑賞したばかりの観客を見やり『まさか、お尻をこんなに見ていただくことになるとは…』と恥ずかしそうにしていました。

それでも『中山美穂さんに調教される役というのもなかなかないので、楽しんでやりました。』

『初日からキスシーンで、濃厚なシーンばかりでした』と充実感(?)を漂わせる。

スポンサーリンク

中山さんと高岡さんのバトル

 

高岡さんは

中山さんに

『真由ちゃんはそれでも百合のことが好きでしょ?』

と挑発

 

中山さんは

『ほっとけないところはあるかな? 嫌いだけどほっとけないという関係は(女性同士で)あるよね?』

 

高岡さんは

『それ、私のことでしょ?』

 

と微笑みを浮かべたまま返したりしていました。

 

竜星さんは

つかさず

『女子会ですか、これ…?』

とタジタジの様子でした。

 

女優中山美穂 インタビュー

【主人公の真由子は刺激的な役で、演じるにあたって躊躇(ちゅうちょ)はなかったですか。】

全くなかったですね。

むしろ楽しめたというか。

もともとそういう役をやってみたかったというのもあって。

(これまでは)ヒロインという感じの役が多かったので、やりがいのありそうな役だなって。

(オファーがあったときは)即決しましたね。

【今回演じて苦労したところは?】

これまでとは違った一面が出せると思っていたけれど、演じているときは『あれ、私、今までとそんなに変わっていないのかな』って少しがっかりした部分もあありました。

それを埋めるべく、どうやったらいいかを悩んでやっていたところがありました。

でも、実際に出来上がったものを見たときは、思っていたよりもちゃんとできていたんだなって思いました(笑い)。

【相手役の竜星さんの印象は】

とにかくすごくフレッシュ。

フレッシュでそのままの感情でぶつかってこようとするから、素直で受け入れて反応していきたいなと思っていました。

そういうフレッシュさで芝居をしてくるということが私にはできないし、だからすごくうらやましかったです。

今できることを彼はやっているんだということに感動もしましたね。

【親友だけれども真由子の人生を狂わせる百合についてはどう思いますか。】

多分、高岡さんがすごく合っていると思う。

脚本を読んだときに、すごく嫌な、怖い人だなと思ったんですが、早紀ちゃんがやることですごく華やかになったと思います。

あと、何のためらいもなく堂々と演じてくれたのがすごくよかったなって。

私も今後、百合みたいな役を女優として演じてみたいと思いましたね。

スポンサーリンク

まとめ

賢者の愛で、共演した竜星涼さんと中山美穂さんでした。

 

お互い調教『される側・する側』としての演技に並々ならぬ苦労があったようです。

 

演じることに気の毒と同情させるような場面も見えかくれするような摂餌つな演技に共感を覚えることもしばしばでした。

 

ただ、何が気の毒で、どこが気の毒だったというよりも、全編よくもここまで演じたものと感心させられました。


竜星涼・中山美穂ドラマ『賢者の愛』は気の毒?意外な真相が明らかに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です