竜星涼と志田未来ドラマ『秘密』の最後は?ラストが衝撃過ぎる結末にドン引き!?

竜星涼と志田未来ドラマ『秘密』の最後は?ラストが衝撃過ぎる結末にドン引き!?

竜星涼と志田未来が、高校の同級生と言う役回りでドラマ『秘密』で共演しました。

 

ドラマ『秘密』は、母親と帰省途中に交通事故死した母親の魂が娘役の志田未来に宿り、父親との関係や同級生役の竜星涼などとの交錯した関係を描いたミステリードラマです。

 

竜星涼と志田未来の共演するドラマ『秘密』ですが、二人の関係がどうなったのか、そしてどのように迎えるのか。

 

ドラマ『秘密』の竜星涼と志田未来の最後を見てみます。

『秘密』 どいうドラマ?

作家東野圭吾の原作をドラマ化したもので、帰省途中の交通事故により、事故死した母親直子の魂が、娘の藻奈美の体に宿ってしまうというミステリーです。

 

この原作は、作家東野圭吾氏の出世作でもあり1998年に発表されて、第52回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した傑作ミステリーです。

 

1999年には、女優末広涼子と俳優小林薫で映画化がされて反響を呼びました。

娘・藻奈美の体に事故死した母・直子の魂が乗り移ると言う『秘密』をとおして葛藤する夫婦・家族の絆に迫る究極のラブストーリーです。

 

母・直子と娘・藻奈美

帰省途中の交通事故で、母・直子(キャスト:石田ひかり)の魂が宿ってしまった藻奈美(キャスト:志田未来)は、事故後のショックから立ち直り高校に通学を始める。

 

そこには、藻奈美をジット見つめる竜星涼演じる『相馬春樹』の姿があった。

 

  • 『肉体は、藻奈美であり』
  • 『意識は、直子』

という複雑な状態で、ましてや藻奈美から春樹の存在を聞いていない直子は戸惑うばかりであった。

 

藻奈美に届いたメモ

 

そして『理科室にいる 春樹』のメモに、理科室にいく藻奈美(直子)だった。

 

理科室にいくと『後ろから抱きしめられた藻奈美は、春樹とキスをした』

 

戸惑い複雑な気持ちを引きずる直子(藻奈美)であった。

 

衝撃のキスシーン

 

このシーンこそ、『竜星涼と志田未来の衝撃的キスシーンで視聴者の反響は大きいものがありました。

 

それも、第1話のラストというところでの映像でした。

藻奈美と春樹

志田未来が演じる役回りは、複雑に絡み合うところの

『妻・直子であり』

『父・平介の娘であり』

と、その立ち居振る舞いに苦悩します。

 

そして、登校初日にキスされた春樹と藻奈美の関係に悩む直子が去来するというものです。

 

夫・杉田平介の苦悩

 

藻奈美には父親であり、直子には夫である佐々木蔵之介が演じる『杉田平介』は、交通事故の交渉や人間関係、藻奈美の担任教師からの告白される。

 

さらには、娘・藻奈美に宿る直子との夫婦関係にさいなまれ、自分を見失うことさえあるのでした。

 

娘・藻奈美(直子)の決意

 

そんな中で、春樹と藻奈美(直子)の関係をいぶかる平介がいるのでした。

 

直子(藻奈美)は、春樹と別れる決意をして『父親の世話』を理由に春樹に告げる。

 

当然に、春樹は激怒して『父親と俺とどっちが大切なんだ』と迫りますが、直子(藻奈美)としては『夫』を取らざるをえないため、そのまま別れることにしました。

 

藻奈美の人生観に悩む直子

しかし直子は、娘・藻奈美は

  • どんな人生を送りたかったのだろう
  • どんな恋をして
  • どんな結婚をしたかったのだろう

と考えるようになっていきます。

 

そして直子は、もしも藻奈美の魂が肉体に戻ってきたときに困らないよう、しっかり勉強することを心に決めるのでした。

 

杉田平介の葛藤

平介は、

  • 藻奈美の担任教師からの告白に悩み
  • 交通事故に関係した交渉や人ガン関係に悩み
  • 藻奈美の肉体に宿る妻・直子との関係に悩み
  • 妻・直子の魂が宿る娘・藻奈美との関係に悩み

 

などと、複雑な境地にいつしか『娘・藻奈美への嫉妬心』が現れてきて、娘・藻奈美の肉体に宿る妻・直子との夫婦関係という一線を越えてしまうといく精神的にギリギリの局面にまで追いつめられてしまいます。

 

春樹と藻奈美の別れ

直子(藻奈美)は、藻奈美のために勉強することの決意で、臨んだ実力テストで好成績あげた一方で、直子(藻奈美)は直樹の不登校が気がかりになっていました。

 

登校を説得する直子(藻奈美)は、春樹の複雑な家庭環境を知りお互いに謝罪して『さよなら』の一言でお別れをします。

 

親友の流産で知る春樹の優しさ

その後、春樹に思いを寄せる藻奈美の親友・由梨絵(林丹丹)から、相馬春樹(竜星涼)の子を妊娠したかもしれないと打ち明けられた。

 

直子は、由梨絵(林丹丹)に付き添い、病院を訪れます。

 

受診を待待つ直子と由梨絵は、同じく患者の一人に心ない言葉を浴びせられ、由梨絵はひどく動揺して流産してしまう。

 

しかし、『お腹の子は、春樹の子ではなく、知り合いの大学生の子だった。』とウソであったことを告白します。

 

そんな秘密を明かした。由梨絵を直子はを赦します。

 

そして、駆けつけた春樹は由梨絵の気持ちを察していて『自分が身代わりになってやる』と言った。

 

見た目や行動にそぐわず、春樹は心優しい少年なんだ』と直子は見直すのでした。

竜星涼・志田未来共演ドラマ『秘密』の最後

春樹は、アメリカ留学を決めいていた。

 

公園で春樹と直子(藻奈美)が話をしているところを見た平介は、娘・藻奈美の肉体で、もう一度若さを手に入れた直子に嫉妬した。

 

直子への猜疑心の取れない平介は、携帯メールのチェックや藻奈美の部屋に盗聴器を仕掛けるなどして、直子の行動を見張った。

 

そんな時、直子と春樹の会話を盗聴した。

 

春樹は、日本で過ごす最後の日を直子(藻奈美)と過ごしたい、と言うことでした。

 

嫉妬で見境の付かない平介は、『直子(藻奈美)に誕生日が近い』からと横浜へデートに誘った。

 

直子(藻奈美)は、平介に誘われて一度は春樹の誘いを断ったが、春樹に会いたい気持ちが抑えきれずに、平介に嘘を言って会いに行ってしまう。

 

引き裂かれた別れ

 

藻奈美は、春樹にあったがお別れの挨拶もできないままに平介に連れ戻されてしまう。

平介は、春樹に対して

君と藻奈美は住んでいる世界が違うんだよ。

だから、君たちのことを許すわけにはいかない

と言い、強引に直子を連れ帰ってしまう。

 

連れ帰った平介は、直子に

これから、一緒に初めてデートに行った場所に行こう。

そして、あの頃の気持ちを思いだそう。

直子の誕生日を祝おう

と、語りかけた。
しかし直子は、

お願いだから、れ以上、私を苦しめないで。

私は、直子はもう年をとることはできないのよ。

それを祝う気にはなれない。

藻奈美として、年を重ねるしかできないの

と拒否した。

 

そして

 

『お願い、独りにさせて』

 

と、 直子(藻奈美)はその場に崩れ落ちた。

 

夫・平介があまりにも執拗な藻奈美の肉体に宿る妻・直子への嫉妬が招いた春樹(キャスト:竜星涼)と藻奈美(キャスト:志田未来)との最後でした。

ま と め

このドラマ『秘密』は、見ていて何か重大な忘れものをしているように錯覚を覚えてしまうようでした。

 

交通事故という痛ましい現実にミステリーを組み込んだ愛憎ドラマのようでした。

 

そこで、演じる竜星涼さんと志田未来さんの『引裂かれるような最後』には、感銘しました。

 

ドラマは、まだまだ続きますが、このドラマ何故ここまでしなければならないのか、直子が藻奈美に戻るまで見続けたいと思いました。

 

残念なことに、放映は既に終了しています。

竜星涼と志田未来ドラマ『秘密』の最後は?ラストが衝撃過ぎる結末にドン引き!?

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