雪の安全対策・予防方法!死亡事故の75%以上が○○で超恐い?!

雪の安全対策・予防方法!死亡事故の75%以上が○○で超恐い?!

雪の安全対策や予防を行っていますか?

雪って聞くと『わーい!』よ喜ぶ地域の人々もいれば、『今年もきたか』と警戒される地域の方々もいらっしゃいますよね。

そんな中、豪雪地帯ではなんと、除雪作業中に多くの死亡事故が起こってしまっています。

今回は、雪に対する安全対策や予防方法について詳しくご紹介していきます!


【冬型気圧配置】いつまで続く?この寒さ!!

『雪 事故 除雪作業』

日本付近は強い冬型の気圧配置が続いています。

一般的に『西高東低』の気圧配置といっています。

地域の東に低気圧西に高気圧が存在している気圧配置で、極地側の寒冷地帯からの風が吹き込みやすくなり、北半球ではこの場合、北よりの風(北西風)が吹き込むという気象状況のことのようです。

そして、天気図上では、東の低気圧と西の高気圧に挟まれて、等圧線が幾重にも南北に走っている特徴的な図になっています。

 

北日本から西日本の日本海側を中心に降雪が強まり、大雪となることが予想されるということが多いですよね。

 

スキー場にとっては恵みの雪になるようですが、普通の生活では命に関わるリスクが生じてくることがあります。

 

大雪の危険性がよくわかるお勧めの本があります。

NHKのお天気お兄さん、斉田季実治氏が書いた『いのちを守る気象情報』(NHK出版)です。

  • 台風
  • 大雨
  • 竜巻
  • 大雪
  • 熱中症
  • 地震(津波)
  • 火山

の8つの自然災害のメカニズムや災害が発生した時の対策を科学的に解説している気象情報入門書になっているようです。

 

【雪情報】予防と対策 何をすれば良い?

『雪 事故 除雪作業』

予報と予防というよりも『対策』といったほうが良いのかもしれませんが、雪に関する限り豪雪地域では、ある意味日常的にその対策が講じられているように伺っています。

しかし年に数回の降雪があるというような地域では、なかなかその対策に難しさがあるようです。

最近では、雪予報がでると『ホームセンター』に走り、予防用品を調達するといような傾向があり、ホームセンターでは、品揃えを急ぐというように、その場しのぎ的な対策になっているようです。

降雪に対する危険意識が低く、いざその場になると転倒、スリップ事故などというニュースが飛び込んできます。

また、公共交通機関への影響も少なからずあり、通勤通学や帰宅等に支障を来たし、足止めを受けたりもします。

降雪、積雪等による事故の状況や実態をさぐり、予防対策への道しるべになれば良いのかなと考えているところです。

スポンサーリンク

『雪崩・除雪』雪害どうして起きるの?

『雪 事故 除雪作業』

あなたは雪害と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?

日本の国土の半分以上は、約2000万人もの人が生活する豪雪地帯(豪雪地帯対策特別措置法が指定する冬期に大量の積雪がある北海道から山陰までの24道府県)です。

 

この特別措置法は、豪雪地帯において、雪害の防除その他産業等の基礎条件の改善に関する総合的な対策を樹立し、その実施を推進することにより、 豪雪地帯における産業の振興と民生の安定向上に寄与すること

そして、 「豪雪地帯」及び「特別豪雪地帯」の指定については

積雪が特にはなはだしいため、産業の発展が停滞的で、かつ、住民の 生活水準の向上が阻害されている地域について、国土交通大臣、総務大 臣及び農林水産大臣が政令で定める基準等に基づき指定するというものとされています。

その数全国で532(201)市町村が指定(国土交通省資料)されています。

( )内記は、特別豪雪地帯指定数

  • 北海道地方 179(86)
  • 東北地方 161(69)
  • 関東地方 17(1)
  • 北陸地方 81(30)
  • 中部地方 34(14)
  • 近畿地方 19(1)
  • 中国地方 41(ー)

が、平成27年4月1日現在豪雪又は特別豪雪地帯とされています。

 

雪害は、雪崩除雪中の転落などの豪雪地帯特有の災害だけでなく、路面凍結による交通事故歩行中の転倒など、豪雪地帯以外でも発生しています。

とりわけ、転倒やスリップ事故などは発生件数などは少ないようですが、比較的降雪が少ない地域での発生が目についてきます。

 

雪崩は、最大で時速200kmものスピードで一瞬のうちに襲ってきます。

危険箇所は全国で2万箇所以上あり、豪雪地帯で生活する人たちだけでなく、観光客や登山やスキー客なども巻き込むものです。

 

除雪は、主に積雪地において交通や場所の確保など冬季の円滑な社会活動の運営を目的として雪や氷を除くことと説明されています。

要は、直接社会生活に影響をおよぼすものであり、積もった雪や凍った氷を取り除く作業で、降雪地域では日常的に行われているようです。

ところが、この除雪作業が危険を誘引する原因のひとつになっているようです。

最近の事故事例によれば、足元の除雪に気を取られて、屋根からの降雪に気が付かず埋もれてしまい、さらに降雪が続いたため発見が遅れ死亡事故になってしまった。

また、スリップによる交通事故や転倒による頭部打撃更には、公共交通機関のマヒなど、雪のもたらす社会生活に与える影響は計り知れないものがあります。

スポンサーリンク

 75%がヤバい!?高齢者の除雪作業

『雪 事故 除雪作業』

2010年度の大雪の被害に関する内閣府や国土交通省の資料によれば、最も死亡事故が多発しているのが除雪作業(雪下ろしや雪かき)中でした。

平成23~25年度の雪害による平均死者数 111人のうち、約75%以上が除雪作業中に発生しています。

また、平成27年度の雪害による死者の約9割が除雪作業中です。

しかも高齢者の比率が高いようです。

その内訳を見ると、

  • 雪下ろし中に屋根の上で足がスリップして転落する
  • 屋根の上の雪が滑り落ちてバランスを崩して転落する
  • 軒下で除雪中に落雪で埋まる
  • 落雪が直撃して水路などへ転落する
  • 融雪槽に投雪中に槽内に転落する
  • 除雪機のエンジンを止めずに、雪詰まりを取り除こうとして除雪機に巻き込まれる
  • 除雪作業中に心筋梗塞などで倒れる

などが多いようです。

自宅の屋根の雪下ろしや雪かきの除雪作業中の事故は、なぜ起きやすいのか?

その最大の理由は、事故に合った人の体が雪に埋もれるため、発見が遅れるからに他ならないようです。

雪下ろしや除雪作業の危険性は、常につきまとってきます。

 

【重要】雪下ろしの安全対策

安全対策としては、複数人でおこなうこと。

これがたとえ隣人であっても、お互い強力しあい声をかけながらでも行えば安全性は確保できるのではないでしょうか。

そして、携帯などの通信機器の携行です。

これも対策ではありますが、携帯電話は圏外や電波切れなどのトラブルもありがちです。

一番の安全対策は、何と言っても『2人以上』で、行なうことが最大の防御になるのではないでしょうか。

 

観光や地域経済に貢献する『雪』も

死亡事故の約75%以上は除雪作業中!それも高齢者?

しかし、雪という代物は『害』のイメージが強く、いわゆる『良』という面での地域貢献や環境への寄与など多くの地域経済を支えている『地域に優しい雪』と言うものも忘れることができません。

観光材としての地域や住民への経済的貢献季節変動の中での自然環境への貢献など、良い側面も多く備えているのです。

これららのことを踏まえて、冬の雪対策は怠らないよう『用心にまさる用心はない』とまでいえるように自ら行なう雪対策こそが、大げさに言えば『命の補償』に心がけることが一番の『雪害対策』といえるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

ま と め

死亡事故の約75%以上は除雪作業中!それも高齢者?

冬になると必ず出てくる話題が『強烈な寒波による降雪』という情報であり、これによる事故・被害状況などといったニュースです。

雪による事故の多くは、除雪作業中のものであり、降りしきる柔らかい雪による積雪が落雪に変わり、痛ましい除雪作業中の事故つながってしまいます。

しかし雪がもたらす経済的側面での功罪というものもあります。

雪の事故を未然に防ぐ努力と上手につ付き合う努力を総合的なパワーとして行くこともひとつかなと思うところです。

 

雪の安全対策・予防方法!死亡事故の75%以上が○○で超恐い?!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です