健康的!?ポケモンGOが引きこもりをも回復させる6つの効果を公開

健康的!?ポケモンGOが引きこもりをも回復させる6つの効果を公開

猛暑真っ盛りの今日ですが、テレビをつければ、スマホをみれば、どこもかしこも『Pokémon Go(ポケモン Go)』の話題だらけですよね

任天堂の株価の急上昇、ダウンロード数やアクティブユーザー数などを見ていても、まさに『快進撃』ではないでしょうか。

そんなポケモンGOは、その話題性やゲーム内容において、プレイヤーにとって様々な影響を与えています。

もちろん、その影響には賛否両論あります。

健康オタクな私は、そんな『ポケモンGO』の『健康面』における影響の数々に着目してみました。

すると、ポケモンGOが健康に与える影響の一つとして『引き込もりやうつ病・生活習慣病などをも回復させてしまった』なんて話が出回っているようなんです。

そんな噂が本当なのか、健康的視点で詳しくお話ししていきます。

『Pokémon Go(ポケモン Go)』とは?

健康的!?ポケモンGOが引きこもりをも回復させる6つの効果を公開

出典:pinky-media.jp

まずは『そもそもポケモンGOって何?』って人のためにご紹介しておきます。w

今や『社会現象』とそいて一躍話題やトレンドを独占してる任天堂。

そのゲーム性は以下のように謳われています。

 

「Pokémon GO」は、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるゲームです。このゲームはモニターの中だけで完結せず、プレイヤーは実際に家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーと出会ったりしながら楽しむことができます。

元々『ポケットモンスター』シリーズは、ポケモンの交換やバトルといった要素によってプレイヤー同士が繋がる、ゲーム内で閉じないことを大事にしてきたゲームです。「Pokémon Go」は、そんなポケモンの世界を更に拡げ、これまで以上にリアルとバーチャルを行き来しながら楽しむことのできるゲームになります。

出典::http://www.pokemon.co.jp/ex/PokemonGO/

何百種類もいるポケモンたちをゲットし、育て、交換し、そして戦わせる。

20年前の1996年2月27日に『ポケットモンスター赤/緑』が発売されて以降、その人気は根強く、ここにきてさらなる飛躍を見せています。

また、ポケモンGOは日本で配信される前に、すでに全米、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、カナダ…とにかく世界中の国で配信されています。

世界中にポケモンGOのユーザーが爆発的に増加し、もはや社会現象というか『地球現象』にまで上り詰めた感のあるポケモンGOです。

 

さて、生活習慣病をはじめ、あなたの健康・生活に関連するお得な情報を中心に配信している当メディアですが、今回はこの『Pokémon Go(ポケモン Go)』についての情報を扱っていきます。

そのきっかけと理由は、先日話題となったあるニュースでした。

 

『前例のない』効果

 

健康的!?ポケモンGOが引きこもりをも回復させる6つの効果を公開

FacebookやTwitterなどの各SNS、インターネットニュース・テレビなどの媒体でもかなりシェアされているので、あなたも見かけたかもしれませんね。

不安神経症やうつ病などの精神疾患の治療法とテクノロジーの関係について詳しいJohn Grohol博士という人によると、

『Pokémon Go(ポケモン Go)をやることにより外出やコミュニケーションの機会が増え、精神状態の改善に効果がある』

なんてことを明言しちゃったんです。

この方がここで言いたいのは『運動が精神面や健康面に与える良い影響は大きい』ということです。

特に、精神疾患を患っている人にとっては行動をするきっかけや『モチベーション』という原動力が、治療や症状の改善・安定に大き関わってきます。

しかし、こういったゲームに対する行動をとるには『モチベーションを上げる努力がほとんど必要ない』ということらしいのです。

要は、うつ病などの患者さんには特に効果的であるということが言えてしまうのです。

これはほかの病気に関しても同じことが言えるでしょう。

 

生活習慣病の原因は(その名の通り)生活習慣であり、もちろん運動の習慣も大きく影響しています。

過度な運動は危険ですが、適度な運動を継続的に行うことが治療を行う上で非常に重要であることは、あなたもご存じかと思います。

そこで、当サイトでは『Pokémon Go(ポケモン Go)が健康に与える影響や効果』について、医学的に説明のつく根拠を基に独自の視点を織り交ぜて公開していきます。

健康について興味のある方からポケモンGOをプレイしている方でも楽しんでいただける内容となっていますよ♪

ポケモンGOがもたらす健康的6つの効果

 

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ポケモンGOに夢中で事故にあったりとか、高速道路に迷い込んだりとか、夜な夜な外出して補導される少年・少女がいるとか。。。

まあ、印象の良くない出来事がいろいろ起きているところではありますがw

当サイトではポケモンGOが『健康面に与える大きな影響』についてご紹介していきます!

安心してください。悪いことばかりではありませんよ。   w

 

肥満改善

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ポケモンGOをすでにプレイされている方であれば良くわかるかと思いますが、ポケモンGOでは位置情報を使って、外で遊ぶゲームなので自然に運動量アップが期待できるわけですね。

これは子どもだけでなく、大人にも共通していえることです。

特に、今の20後半〜30代の大人世代はポケモン全盛期世代!夢中になる人は多いです。

そんな、ちょうど自身の健康面についても考え始める世代としても、注目度の高い効果といえるのではないでしょうか?

 

では、どうしてそんな効果が得られるのでしょうか?

少し詳しく見ていきましょう♪

 

ポケモンGOでポケモンを育てるためには、2kmから10kmのウォーキングが必要なんですね。

もちろん家の中を歩いてもいいんですけど、歩くこと自体に意味があるんですよねw←ゲームやってる人ならあるあるだよね

でもこれって本当に意味のあることなんですよ。

歩くことで、うつと関連性が深い脳内ホルモンである『セロトニン』の分泌が促されます。

セロトニンは、不安を低減し心の安定をもたらす作用があるのですが、うつや精神的に不安を抱えた患者には、脳内でのセロトニンの分泌や摂取に問題がある場合が多いんですね。

そのセロトニンの体内での分泌を促すのに効果的なのは『規則的で苦痛が伴わない有酸素運動』なんです。

このため、医学的にも『軽いダンスやウォーキングなどが推奨される』というわけ。

でもね、ネット上ではこれをやりたくないユーザーが紹介されていましたよw

プラレールの上にスマホを載せて動かしたり、ドローンを使ったりして『動かずに動く知恵』を働かせている人々がいて何ともいえませんでしたw

さらには、歩きたくない人の代わりに歩く『代行歩行屋』まで現れる始末^^;

ここまで話題と注目を集めているものであれば様々なことが起こっていてもおかしくはありませんが、人間の衝動やそれに対するアイディアってある意味すごいですよね。

余談でしたw

話を戻しますが、セロトニンの分泌のために重要なのは『苦痛を伴わない』という点。

イヤイヤ歩いていたのでは、セロトニンは分泌されません。

ですが『ポケモンを育てるのが楽しみ』であれば、よりセロトニンが分泌されるかもしれない。

このため『ポケモンGOをプレイしていたらいつの間にか外でたくさん歩いていた』という行動は、うつや社会不安に悩む人にとってそれらを克服するために最も必要な行動ということになります。

もちろん、ダイエットや運動不足にも良いですよね♪

運動すると、動脈硬化や心臓病、脳卒中、糖尿病といった病気の予防にも繋がりますしね。

ゲームで楽しみながら、運動が出来るからきっと消費カロリーもうなぎのぼり間違いなしです!

ポケモンGOで生活習慣病をも予防できちゃうんですね♪

 

感情の安定

 

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仕事していると、ストレスが溜まってしまい寝れない夜とかありますよね。

寝ても起きてもイライラすると精神衛生的にも良くないし、仕事も行きたくなくなります。

汗をいっぱいかいた運動後は、スッキリした経験ってありませんか?

運動すると、肉体的な改善だけでなく、メンタルにも良い効果があると言われているそう。

部屋の中にこもってばかりだと気分も落ち込みがちになるので、『太陽の日差し』を浴びることは良いこととされています。

これにもセロトニンの分泌が大きく関係しています。

 

【ロコモ】骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防にも

 

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筋肉の中で、加齢によって最も衰えるのはどこか知っていますか?

それは足の筋肉です。

階段とかちょっとした段差でつまづいたなんて経験はありませんでしょうか。

足が弱いと動くのが嫌になってしまい、さらに足を悪くするという悪循環に陥りやすくなります。その後は、要介護・寝たきりなんてことも。

 

特に女性は年を取ると骨が弱くなります。

弱くなっていると、ちょっとしたことで骨折したりする人も多いです。

骨が弱くなるのは、加齢や閉経のように避けられない理由や食生活の偏り、運動不足、飲酒・喫煙などといった、日常の過ごし方が影響して年齢よりも早く骨密度を低下させてしまうことがあるそうです。

所謂、悪い生活習慣や引きこもりは良くないですよってことですね。

ビタミンDは太陽光(紫外線)に当たることで皮膚で作られます。

日焼けしない程度に外を歩き、適度な日光浴をすると効果的。

更にビタミンDには、カルシウムの吸収率を高める働きがあります。

ポケモンGOで外で運動し、ビタミンDを生成し牛乳等に含まれるカルシウムを飲むと『こうかは ばつぐんだ!』ってなるわけです!

まさに、ポケモンさまさま!ポケモン万歳!

 

うつ病や精神神経症にも効果が

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勘の良い人であればすでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、前述したような効果を含め、ポケモンGOには『うつ』にも効果があると考えられました。

これってちょっと大げさに感じてしまうかもしれませんが、よくよく考えていくとちゃんと医学的根拠があるんです。

そもそもうつ病とは

うつ病(うつびょう、鬱病、欝病、英語: Clinical Depression)は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である。

『精神障害の診断と統計マニュアル』第5版 (DSM-5) には、うつ病の診断名と大うつ病性障害(英語: Major depressive disorder)が併記されており、この記事では主にこれらについて取り上げる。
これは1日のほとんどや、ほぼ毎日、2、3週間は抑うつであり、さらに著しい機能の障害を引き起こすほど重症である場合である。
1 – 2年続く死別の反応、経済破綻、重い病気への反応は理解可能な正常な反応である場合がある。

有病者数は世界で3.5億人ほどであり一般的であり、世界の障害調整生命年(DALY)において第3位(4.3%)に位置づけられる。
しかし多くの国にて治療につながっておらず、先進国であろうと適切にうつ病と診断されていない事が多く、その一方ではうつ病と誤診されたために間違った抗うつ薬投与がなされている。
WHOはうつ病の未治療率を56.3%と推定し(2004年)、mhGAPプログラムにて診療ガイドラインおよびクリニカルパスを公開している。

なんて完全に堅苦しい内容ですよねw

そんな定義が示されているわけですが、うつ病になる原因として脳内ホルモンであるセロトニンの減少が原因と言われています。

そうなんです。

冒頭にも出てきた『セロトニン』です。

セロトニンの効果には、不安を減らし、心の安定をもたらす作用があります。

うつや不安患者には、脳内でのセロトニンの分泌が減ってしまう場合が多いんです。

歩くことで、その脳内ホルモンのセロトニンの分泌を促す効果が大いに期待できるのです!

このポケモンGOは、歩くことがメインとなるから、上記の効果があるのは頷けますね。

 

今日、精神科行ったら 医者「ポケモンGOやってる?」 おれ「はい、やってますよw あれすんごい人気ですよね」 医者「僕が頑張っても外に出なかった引きこもりの患者さん今日で2人も家から出たってさそれで…僕の意味ないよね!?」 って精神科医が病んでて笑った

SNSでもこんな投稿があるくらいで、医療の業界でも話題となっていますw

 

メンタルヘルスの治療に改善が見られた?

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前述したように、長年引きこもりだった人がポケモンGOによって外出し、歩き回るようになったということが話題となっています。

これってすごいことですよね…

ひきこもりって良いきっかけがないと外出しようって思う気になりませんもんね。

外出するための『トリガー』や『モチベーション』・『テンション』として、世界的人気を誇る『ポケモン』というコンテンツが配信されたのは非常に注目すべき現象です。

ポケモンGOは歩き回ることでポケモンを発見・捕獲するほか、育成のためのアイテム意を収集します。

ポケモンバトルをするための『ポケモンジム』はすぐそばまで行かないと入館できませんし、レアポケモンをゲットできる可能性のある『たまご』は歩かないと孵化できません。

たまごの孵化のために必要な歩行距離は「2キロ」「5キロ」「10キロ」です……。なかなか歩かせてくれますよねw

ですので、ゲームを進めたければいやでも外に出るしかないってわけです。

このゲームシステムゆえに『メンタルヘルスに悩みを抱えた人たちが外出し、運動することで、心身の不調に改善が見られてきている』ということです。

これはすばらしいことですよね。

公園でスマホぽちぽちしていると、同じような人から『ポケモン見つかりましたか~?』とか『このへん今フシギダネが出るそうですよ!』とか情報交換ができますし。

リアルじゃないようで、リアルなコミュニケーションができる。

ゲームもここまで進化したんだな、と感動します。

世の30代前後のかたであればこう思ったことでしょう。

『ゲームボーイで友達と一緒にポケモン交換、対戦していた時代が懐かしいなあ』

なんてね。

 

【自閉症】心の壁をぶっ壊す?!

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ポケモンGO配信後に米国で反響を呼んだ記事がありました。

⇒ 自閉症の息子が『ポケモンGO』をプレイしたら…母親の投稿に、涙が止まらない

こだわりが強く、コミュニケーションが苦手で、人の輪になじめない。

急なスケジュール変更が苦手。

そんな子が、ポケモンGOによってほかの子供たちと交流し、情報を共有して、一緒に遊ぶことの楽しさを体感する。

これってすごいことだなあと感心します。

ゲームというとどうしても『内向的』『ひとりよがり』『自分の世界にこもる』といった印象が先行していましたが、この事例を見る限り、ポケモンGOは『外の世界に開けていくゲーム』という捉え方をしてもいいのかもしれません。

医者でも医薬品でも大きなアプローチができなかった事例でも、ポケモンGOによって顕著な効果が見られることがありうましたよね。

ゲームというコンテンツが、心の壁を壊す新たな打開策として提示される。

それを明確に感じた事例です。

すでに米国の心理学者や精神医学者が、メディアのインタビューの中で、ポケモンGOが、精神疾患患者に対して『意図せぬポジティブな効果』を持っているという意見を表明していますね。

 

小児患者のリハビリにも

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Pokemon Goを小児患者のリハビリテーションの一環に活用することで、小児患者に対して体を使って活動させるという効果だけでなく、病気に対する心配から解放させたり、更に、両親と一緒になってゲームを行うことで、両親との絆を深めることもできるようになると、Pokemon Goを使った小児患者向けのリハビリテーションの効果を強調している。

 

ミシガン大学付属の小児科病院が、子供達のリハビリの一環として、ポケモンGOを活用していることが話題になっています。

入院中の子供達の中には、数週間部屋に閉じこもっている子もいましたが、ポケモンGOを始めたことでベッドから起き上がり部屋を出て、生き生きとした表情で病院の中を自分の足で歩き回り、他の子供やスタッフ達と交流を持つようになっていったそうです。

また、病院は子供達にとっては怖い場所でもありますが、『探検場所』となったことで、その怖さを和らげる効果も。

ポケモンGOを活用するようになってからは、病院全体の雰囲気が、

ハッピーなものに変わっていったとスタッフの方は口にされています。

この心温まるニュースに、数多くの感動の声が寄せられていました。

 

生活習慣病やガンの予防が期待できる

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肥満・糖尿病のあなた。朗報ですよ!

肥満による高血糖の方にとって最も気になるのが血糖値。

ストレス社会に生きる世の大人たちは、生活習慣による身体の影響も気になるところ。

運動を行うとインスリンの働きがよくなって、血糖コントロールだけでなく脂質や血圧にも影響します。

もちろん、良い方向に働くというわけです。

血糖、脂質、血圧はいずれも脳卒中や心筋梗塞のリスク要因ですから、ポケモンGOで楽しみながら運動をすることで生活習慣病の予防にもつながります。

またダイエットも生活習慣病の予防になりますから2つの面で効果に期待できますよね。

さらにちょっと運動するだけでガンの予防にもなり得るなんて研究もあるくらいですから。

ポケモンGOヤバいですねw なんか無敵過ぎない?w

でも・・・やっぱり注意も必要だよね

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ポケモンGOはスマホゲーム。

外で歩いてやるゲームってことは、歩きスマホってことになるので、事故を起こさないように気をつけることが大切です。

Twitterでは面白いツイートが回っていたましたw

冗談ではすみませんよね^^;

 

さんざん言われていることですがポケモンGOは「歩きスマホ」を助長するゲームです。

近所でも歩きスマホや自転車スマホしている人が多いんですよね…。

あれ、歩いている本人も危ないんですけど、車を運転しているほうもめちゃくちゃ怖いんですよ。

いきなり飛び出してこられたらもうハラハラですから。ポケストップ周辺は慎重に運転したほうがよさそうです。

また、ポケモンGOがメンタルヘルス改善の可能性を持っているからと言って、『プレイを強制する】のは逆効果です。

うつ病の急性期にあって『何もしたくない…』という状態にある患者さんに向かって『これ良いらしいよ!遊んでみたら!?』なんて勧めてみるのは逆効果です。

急性期の患者さんは『何もしたくない』『何も言ってきてほしくない』『勧めてもらったものを断るのは申し訳ない』といった心理状態に陥っています。

余計な負担を背負わせないように、家族や友達が『遊ぼうよ』とプレイを勧めるようなことは言わないでください。

それだけで患者にとっては強い負担になる場合があります。

また、いくらポケモンがほしいからと言って歩きすぎないこと。

メンタルヘルス系の疾患の患者さんは体力が基本的に低いので、急激な運動はかえって体調を悪化させてしまいます。

毎日の歩行量をセーブして、少しでもきついと思ったらやめること。

 

熱中症に気を付けよう

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そして熱中症には十分気を付けること

帽子、日焼け止め、サングラス、歩きやすいスニーカー、塩分・糖分を含んだ飲料水(経口補水液がおすすめ)を必ず持参すること。

ポケストップ巡りやポケモン探しに夢中になって水分補給を忘れないようにしましょう。

真夏の水分補給は、水やお茶では不十分です。

効率よく体に吸収されるように工夫されたスポーツ飲料などをこまめにのむようにしましょう。

 

虫刺されに注意しよう

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出典:d.hatena.ne.jp

2013年頃から東京を中心に命を脅かす感染症である『デング熱』が流行していますし、西日本や吸収では『重症熱性血小板減少症候群:SFTS』が発生しています。

デング熱は蚊に刺されることによって発症し、SFTSはマダニに刺されることによって発症するリスクがあります。

ポケモンGOを外でプレイする時は虫よけの工夫をするようにしましょう。

どちらの感染症も虫よけスプレーで刺されないように予防できます。

 

日焼けにも注意

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近年の環境対策によって地球のオゾンホールはほとんどなくなっているようですが、温暖化の影響もあってか紫外線は強くなっています。

紫外線は皮膚がん、しみ、アトピーなどの肌疾患の原因となり得ますので、ポケモントレーナーは日焼け対策も欠かせません。

 

まとめ

健康的!?ポケモンGOが引きこもりをも回復させる6つの効果を公開

ポケモンGOには健康に良い効果はたくさんありますが、ある注意点をよく理解した上でプレイすることでその効果が発揮されると言っても過言ではありません。

あなたも、ポケモンGOをきっかけに健康志向に目覚めたのなら、メリット・デメリットを知った上で取り組むことをおすすめしますよ。

 

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