4月といえば、小学校を初め各種学校の入学シーズンですよね。

そんな中、小学校に子供が入学すると、さも当たり前のように出てくる言葉『PTA』。

子育て中の親同士の会話に何気なしに出てきますが、そもそもPTAって何?

という疑問が湧いてしまいます。

私の中では、『学校運営を円滑にするための親と先生の組織』

くらいの認識しかないのですが、実際のところどうなのでしょうか?

今回は、このPTAについて、

PTAとは一体何か!?

その活動内容とは何か!?

これらのことについて、ご紹介していきます!


PTAって何の略?知っておきたい意味がコレ

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PTAの略

 

まず、曰くの『PTA』とは、何の略なのか?

そこから考えたいと思います。

言葉の意味からすると、

  • Parents (ペアレント)→親
  • Teacher (ティーチャー)→教師
  • Association (アソシエーション)→団体・協会

の略語になります。

つまり親と教師の団体という事になります。

では、一体その意味は何なのか?

平成22年6月22日に施行された青少年教育団体共済法においては、以下のように定義されています。

PTA・青少年教育団体共済法(平成22年6月2日法律第42号)

第2条 この法律において『PTA』とは、学校に在籍する幼児、児童、生徒若しくは学生の保護者及び当該学校の教職員で構成される団体又はその連合体をいう。

また、コトバンクで調べると、

児童、生徒の親と学校の教師が協力して、教育効果の向上をはかることを目的とする学校単位の組織。

というような内容になっていました。

要は、PTAとは、親と教師が協力して、子供に学力と、世の中のルールや傾向を教えていく組織。

こんな感じでしょうか。

それが学校単位、存在するということです。

何よりも、『親と先生が協力して』というところがミソでしょうか。

 

どちらか一方だけだと、意見に偏りが出たり、集団心理が働いて一方的に相手を敵視してしまったりと公平な意見交換が出来なさそうです。

そこで親と教師という立場の違う者同士が一つの団体にまとまることによって、中立性を保つのが大事なんですね。

(今現在、世の中では、モンスターペアレントというのが流行り、若干教師の立場が弱いような気もしますが…)

しかし何はともあれ、子は宝です。

その学校にかかわる大人がみんな協力しあって、子供の生活を応援しましょう!

というのがPTAの意味なのです。

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PTAの具体的な活動内容は?

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PTAの意味が分かったところで、次に実際にどんな活動をするの?というお話です。

PTAはひとつの『組織』なので、割分担(役員)があり、その役割によって活動内容が違ってきます。

役割分担は各学校によって様々です。

主だったものを紹介すると、

PTA会長

PTA全体の運営責任者です。

総会の司会、学校行事の際のスピーチなどをおこないます。

 

 PTA副会長

会長の補佐的役割です。

 

 書記

PTA役員の集会の議事録などを取ります。

 

 会計

PTA会員から集めた会費を管理し、総会で収支報告をします。

 

 広報

PTAの活動報告、各種行事にかかわる連絡を、広報誌やプリントを作成しておこないます。

 

会計監査

PTA会費が正しく使われているかどうかを監査し、総会で報告します。

組織として考えれば、ここまでで十分な気がしますが、まだまだあります。

次は、委員です。

 

学年委員

各学年・各学級のPTA会員のリーダーです。

学年・学級ごとの運営を取り仕切ります。

 

 スポーツ・レクリエーション委員

運動会やマラソン大会など、スポーツ関係の行事の運営補助をします。

 

環境整備委員

学校周辺の美化活動、危険個所の見回りなどをおこないます。

 

文化委員

文化祭やPTA主催の文化行事(講演会)などの運営補助をします。

 

交通安全委員

登下校時の安全確保や交通安全教室などの運営補助をします。

こうして見てみるとすごい数の役職や、委員がいますね。

学校によっては、保護者1人(特に役員)にかかる活動の負担を小さくするために、もっと細かく役割分担されているところもあるでしょう。

こうした役職や役割の分担があるからこそ、学校などで催される各種行事も、うまく運営されるのです。

そして何より大事なのが、役職や役割に当てはまらなかった教師や保護者達です。

会員としていらしゃる教師や保護者達の協力があってこそ、子供たちも安心して楽しめる催しや学校になるのです。

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【PTA】コミュニケーションの重要性

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PTAと聞くと、何かと話題にのぼるのが下記2つの問題です。

  • 任意加入なのに説明なしかよ! 問題
  • 役員は誰がするの? 問題

実は私も最近知ったことなのですが、PTAは学校に属さない独立した組織であり、しかも加入が任意なのです。

それを前もって説明していないケースが多く、あとから『任意加入なら入ってなかった!』や『会費を返せ!』といったトラブルになるのだとか。

そして、役員決めにもトラブルの種があり、

  • 『役員の仕事が多すぎて誰もやりたがらない』
  • 『役員を断るなら、保護者全員の前でその理由を言わなければならない』

といった、色々と調べると沢山のトラブル事例があるようです。

結局この2つの問題は、

『大人がみんな協力しあって、子供の学校生活を応援しようよ!』

というPTAの存在する意味が置いてけぼりになってますよね。

PTA活動から本来の意味が抜けて、ただの『去年の活動の繰り返し』になっているのなら、それを保護者のライフスタイルに合わせて修正していくのが、大事ではないでしょうか?

子供には『クラスのみんなと仲良くね!』って言うのならば、親がまず手本を見せなければなりませんね。

 

教師も、保護者も人間であり、価値観もバラバラです。

それをまとめるには、やはりコミュニケーションが大事です。

これは簡単な事ではないですが、PTAに属する教師、保護者全員が協力しあい助け合うことが、子供の生活を応援しよう!

というPTA活動にとって、一番大事なのではないでしょうか!?。

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PTAとは何か!? その活動内容とは何か!? おさらいです。

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最期に、今一度まとめてみます。

PTAって何?

『教師や保護者が皆協力しあって、子供の生活を応援しましょう!』

という団体。

 

その活動内容は?

『子供の学校生活を円滑に、安全にするため』

のものであるという事です。

 

学校によって状況は様々だと思います。

これから入学を控えている保護者の方達も、不安だとおもいますが、子供の生活を応援したい!という気持ちはみな同じです。

それを念頭に置いておけば、おのずと前向きな活動出来るのでは無いでしょうか!?