時間がなくてわからない!選挙って誰に投票していいの?という人が知っておべき5つこと

選挙のたびに思うのが、『選挙ってよくわからない』『誰に投票したらいいのか分からない』ということ。ただ『情報を得るための時間』が圧倒的に足りない。そんな情報を得る時間のない人、誰に投票してよいかわからない人に向けての、どうすればスムーズに選挙に投票できるか!?についてご紹介します!

選挙のたびに思うのが

  • 『選挙ってよくわからない』
  • 『誰に投票したらいいのか分からない』

ということ。

なんだか焦ってしまいますよね

個人的には非常識かつ非国民なのではないかとも思います。

政治に全く興味がないというワケではありません。

未来永劫、平和で住みよい国であってほしいですよね。

ただ、政治などについて日頃より『情報を得るための時間』が圧倒的に足りない。

日頃、仕事や育児などで、テレビを見ているヒマもない。

新聞の政治欄をゆっくり読んでいるヒマもない。

そして気が付けば、疲れて泥のように眠る。

深夜の報道番組がされている時間帯は、すでに夢の中。

例えばこれは私の例だが、世の中にはもしかしたら同じく、

  • 立候補者の情報
  • 政党の情報に触れている時間のない人
  • 選挙で誰に投票していいのか分からない人

がいるんじゃないでしょうか? 

そんな情報を得る時間のない人、誰に投票してよいかわからない人に向けての、どうすればスムーズに選挙に投票できるか!?

一つずつ詳しくご紹介します!

あなたが今現在『困っている問題』を考えてみる

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出典:http://farm4.static.flickr.com/3208/2609051698_caa67f3977_o.jpg

日々の生活の中で、困っていることを挙げてみよう。

  • 認可保育園がいっぱいで入園できず、保育料の高い未認可保育園に通っていて家計を圧迫している
  • 正社員をしながら家事育児をこなすのが肉体的・精神的にツラい
  • 給料が上がらない
  • 街の環境が整備されていなくて住みにくい
  • 観光産業が下火で街がさびれている

こういった内容は、ライフスタイルや環境で異なり、いろいろあると思います。

経済や外交に詳しい人なら、国際的な目線を持って国レベルの問題を挙げていってもいいと思う。

人によって価値観はそれぞれだから、それぞれ『これが問題だ』と思うことがあるはずである。

世の中、いろんな考えの政党や候補者がいるだろうが、全ての人が共通して持っている理想は『平和』だと思う。

自分なりの『平和』のイメージは何だろう?

それを阻害してくる『身近な問題・ストレス』は何だろう?

まずはそれを洗い出していきましょう!

それがあなたが、選挙に参加する理由になるのです。

 

立候補者の主張は何かを知っておく

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出典:https://www.pakutaso.com/20130835241post-3223.html

各選挙区での候補者の主張を知っておきましょう。

そして、ここは少しでもいいから時間を作った方が良いでしょう。

各選挙区の候補者の一覧を見たいなら、こんな便利なサイト利用してみてもいいかもしれない。

『Yahoo!みんなの選挙 候補者検索ページ』

是非、一度検索してみて下さい。

また、候補者によってはFacebookやTwitter、公式サイトがある人もいます。

 

新聞に折り込みチラシを入れる候補者もいますよね。

スキマ時間でいいからそれらを覗いて、どんなことを主に公約として掲げているのか抜き出してみましょう!

  • 経済回復に重きを置いているのか?
  • 地域の発展に重きを置いているのか?
  • 子育て支援に重きを置いているのか?

今までの実績や個人的なエピソード、パフォーマンスは、正直見なくてもいいと思います個人的には。

これから未来に対して『やります!』と言っているところだけ要約しましょう!

『こんな大きなこと言って、ホントにできるの?』とか疑い出したら、もうキリがないです。

それを言うのなら、『時間と情報不足で誰に投票したらいいか分からない』という甘えは通用しないでしょう。

誰が何を有権者に対して約束しているか?

余計な修飾語や、感情を揺さぶるパフォーマンスは抜きにして、情報を得ることに徹してください。

あなたの悩みをより解決してくれそうな人を選ぶべき

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出典:https://pixabay.com/ja/ドア-選択肢-選択-オープン-意思決定-機会-選ぶ-キャリア-1587329/

先にピックアップしておいた『自分が困っていること』と、各候補者の『やります! 宣言』を照らし合わせましょう。

自分が抱えている問題を、より解決してくれそうな候補者は誰でしょうか?

  • 保育の問題で心底困っているなら、保育の充実を主張する候補者。
  • 給料が上がらなくて悩んでいるのなら、経済回復に特に力を入れようとしている候補者。
  • 生活全般のレベルが上がればいいと思うなら、あらゆる分野をバランスよく主張する候補者。

誰かに聞けば正解を教えてくれるわけではないし、そもそも正解はないのです。

あらゆる価値観の統計が政治なのではないでしょうか?

だからこそ、『自分の持っている情報と価値観』で選べばいいのです。

ここまで来たら、誰に投票するか? は決まったようなものですよ。

 

候補者も『人』、自分のフィルターを持って投票しよう!

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出典:https://www.pexels.com/photo/city-people-walking-blur-1719/

最近、政治家のスキャンダルがすっぱ抜かれたり、公約が方向転換したりすることがあります。

その度に『信用できない』『期待を裏切られた』と思うこともあるかもしれません。

しかし、よくよく考えてみれば、そもそも候補者と親戚でもない限り、その人のことは詳しく知りませんよね。

そして、あらゆる価値観の統計が政治だから、当初予定していたことが方向転換するのもやむを得ないものです。

地域の寄り合いでだって揉めるのに、それが国レベルならなおさらではないでしょうか。

 

ですので、投票したからと言って、自分の中の期待も信用も全部その人に預けるのはやめておきたいところです。

預けるとしても、せめて半分程度。

あとの半分は、『政治は流動的だから、きっと変わることもある』という考えにしておこう。

投票してハイ終わり! じゃなくて、その後の政治の動きを追う方が実は重要かもしれない。

時間に追われてメディアからの情報は少ないかもしれないけれど、『生活での実感』というリアルな情報はある。

それを次の選挙に活かそう。

迷わず、惑わされず、『自分のフィルター』を大切にしていこう!!

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出典:https://pixabay.com/ja/コーヒー-グラインド-フィルタ-カフェ-924948/

いろんな価値観が飛び交う選挙は、毎回誰に投票していいのか分からなくなりますよね。

いろんな角度からいろんな見方があって、どの情報が正確なのか混乱してしまいます。

結局みんな『人』ですから、各々のフィルターを通せば1つの情報はいくらでも姿を変えます。

情報は重要であるが、そんな沢山の枝に惑わされる事の無いよう、『自分のフィルター』を大切にして選んでいきましょう。

『自分の周りの身近な平和』を実現に近づける人は誰だろう?

時間のない人ほど、『自分のフィルター』で候補者を見て、誰に投票するのか決めていきましょう。

 

選挙のたびに思うのが、『選挙ってよくわからない』『誰に投票したらいいのか分からない』ということ。ただ『情報を得るための時間』が圧倒的に足りない。そんな情報を得る時間のない人、誰に投票してよいかわからない人に向けての、どうすればスムーズに選挙に投票できるか!?についてご紹介します!

2 件のコメント

  • えみこ より:

    候補者の主張がどういうものかちゃんと確認しておきたいですね。原発を反対している方を私は選びたいです。

  • 公明 より:

    私はある宗教団体にお世話になっているのですが、選挙の時は必ず公明党をおねがいします、と言われます。訪問してくださります。

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