あなたはフリッタータとは、何か知っていますか?
『フリッタ―タ』とは野菜や肉、チーズなどをふんだんに使った『具だくさんな卵料理』のことです。
とっても簡単なレシピでお洒落な見た目なので、朝食などにおすすめです。
温かいままはもちろん、冷めてからでも美味しい卵料理なので、お弁当の一品としても最適ですね。
今回は自宅でも簡単に出来る基本のフリッタータレシピを紹介します。
お好きなところからどうぞ
フリッタ―タとは

フリッタータとは野菜や肉、チーズなどをふんだんに使った具だくさんの『イタリアンオムレツ』の事です。
フライパンでケーキのように丸く焼くのが基本です。
オムレツといってもふんわりしたものではなく、語源の「フリット(揚げる)」が表すように油でしっかりカリッと焼き上げます。
オムレツのように一つ一つ作るのではなく、大きく丸く焼き上げたものをカットして出すのが主流です。
具沢山で『おつまみにもなるオムレツ』ですね。
フリッタ―タを作る時の3つのポイント

- 具材をひっくりかえすのに自信がない人は、フライパンで片面を焼いたら、あとは『グリル』に入れましょう。
- 少なくとも4~5cmの厚みで硬めに仕上がり、表面には『カリッとした焼き色』が付いているのが理想的です。
- 温かいままでも冷えてからでも美味しく召し上がれます。
基本のフリッタータのレシピ

出典:アスレシピ
材料
- 卵 5個
- ベーコン 2枚
- 塩 少々
- こしょう 少々
- ブロッコリー 1/2株
- モッツァレラチーズ 50g
- オリーブ油 大さじ2と1/3
- 無塩バター 15g
- きゅうり 1本
- フルーツトマト 3個
- ベビーリーフ 50g
- トマトケチャップ 適量
- ☆ワインビネガー(白) 大さじ1
- ☆粒マスタード 小さじ1
- ☆塩 少々
- ☆こしょう 少々
- ☆EVオリーブ油 大さじ2
作り方
- フライパンにオリーブ油を入れて火にかけて、1cmくらいに切ったベーコンを炒めます。
- ブロッコリーを小さめに切り分けて、硬めに塩茹でにします。
- モッツァレラチーズを1cm角に切っておきます。
- ボウルに卵を溶きほぐしたらベーコンと塩・こしょうを加えます。
- フライパンにオリーブ油とバターを入れて熱し、卵とベーコンを流しいれ、混ぜながら丸く形を整えます。
- 蓋をして卵が半熟に固まるまで焼いたら裏返して中まで火を通します。
- きゅうりを乱切りにして、フルーツトマトをくし型に切ります。
- ☆を混ぜてドレッシングを作ります。(EVオリーブ油を少しずつ加えながら混ぜる)
- 卵を1/6切れに切って器に盛り、ベビーリーフときゅうり、フルーツトマトを盛ります。
- ドレッシングとトマトケチャップを添えたら出来上がりです。
パーティーに使える『ほうれん草とパプリカのミニフリッタータ』

出典:キナリノ
材料(12個分)
- オリーブオイル 小さじ1
- 赤パプリカ 1/2個
- タマネギ 1/2個
- ほうれん草 3カップ
- 卵 4個
- 卵白 4個
- スキムミルク 1/4カップ
- チェダーチーズ 2/3カップ
- 塩、コショウ 適量
作り方
- フライパンに油を入れて中火で熱し、赤パプリカ、タマネギを入れて5分ほど炒めます。
- ほうれん草を加えて軽く混ぜてから、火を止めます。
- 大ボウルに卵、卵白、スキムミルク、チーズ、塩、コショウを入れてかき混ぜます。
- 12個分のマフィン型に油を塗り、3の卵を注ぎ入れて2で炒めた野菜を均等に入れます。
- 190度に温めたオーブンで20~25分ほど焼いて完成です。
ミニサイズのフリッタ―タならお洒落で簡単で『パーティレシピ』としても使えますね。
まとめ

今回は自宅でも簡単に出来る卵料理『フリッタータ』の基本のレシピを紹介しました。
とっても簡単なレシピでお洒落な見た目なので、是非パーティなどで持ち寄ってあなたにとって大切な人と
楽しい時間を過ごして下さい。
本当に簡単なので是非作ってみて下さいね。
美味しそうですね~。画像を見るだけでよだれが垂れてきそうです。たまご料理は好きなので、この料理もきっと美味しく食べられるでしょうね。
写真で見る限り、フリッタータとはオムレツのようなものですね。たまごは何に使っても美味しく出来上がりますよね!