いつの間にか乾燥肌年代に入っている。なんて思ってしまったことはありませんか?
乾燥肌には、20代でもあろうとも容易に起こることがあります。
急いで対策を検討しなければ、紫外線対策・季節環境対策・生活環境対策や職場の乾燥対策など、キリがないほどでてきます。
乾燥肌スキンケアについての予防・対策に関する事項をまとめてみました。
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そもそも乾燥肌になるのはなぜ?考えられる6つ原因

若い頃はあんなに脂っぽさが気になっていたのに、いつの間にかカサカサの乾燥肌になったいた。
年齢を重ねるにつれて、肌の乾燥に悩む女性は増えていきますが、いったいなぜ肌が乾燥してしまうのでしょうか?
肌の表面は『角質層』に守られています。
けれども、“何らかの原因”で角質層がめくれてしまうと、肌内部の水分がどんどん抜けて行ってしまうんです。
それだけでなく、外部からの刺激も受けやすく、更にトラブルが深刻になっていってしまうんですね。
では、その“なんらかの原因”とは…?
空気の乾燥
空気が乾燥していると、お肌の水分がどんどん外に逃げて行ってしまいます。
冬の季節的な乾燥はもちろんのこと、エアコンが効き過ぎているオフィスなどは要注意です。
生活習慣
睡眠は足りていますか?栄養は偏っていませんか?タバコやストレスも肌の機能を低下させる原因になります。
スキンケア
一番の原因となるのが間違ったスキンケアです。
そこで、スキンケア予防法、注意点について考えてみます。
化粧水
肌につけてしみるものは、ムリして付けないこと。
クリーム
肌につけてしみないもの。
肌にしみてしまうときは、皮膚に刺激のないスクワランなど、エモリエント効果に優れているものを使うと楽になります。
紫外線
紫外線予防のスキンケアには、日焼け止めクリームを使わないで、パウダーファンデーションを使うことをおすすめします。
日焼け止めクリームを使わない理由は、落とすのに時間がかり、セラミドなどが流出しないようにするためなのです。
ケアが足りない場合だけでなく、一生懸命頑張ってスキンケアしているつもりでも、その方法が間違っていれば、乾燥肌へ一直線となってしまいます。
乾燥肌で悩んでいるのなら、一度スキンケア方法を見直してみませんか?
【対策・予防】あなたのお肌に合う『スキンケアの方法』6つのヒント

乾燥肌を防ぐには、スキンケア(お肌のお手入れ)が大事ですが、なかなか自分にあったケア方法が、見つからない。
そんな人に、チョットしたヒントをお教えします。
乾燥肌に『メイク』『クレンジング』は?
- 乾燥がひどく、肌あれをしている時は、メイクはしない方が良いでしょう。
- クレンジングは、どうしてもメイクをしなくてはならないときだけにしましょう。
- 乾燥の激しい部分や肌あれ部分を除き、皮脂の分泌が活発なTゾーン(額、鼻、あご)部分には、クレンジングしても良いでしょう。
乾燥肌がひどい時の毎日の『メイク』『クレンジング』は、してはダメなのです。
乾燥肌にゴシゴシ洗いの『洗顔』
『Tゾーン⇒両頬⇒両目』の順に、転がすようにやさしく洗います。
なるべく、泡を乗せている時間は、短めが良いでしょう。
乾燥を感じやすい部分は、泡を最後に乗せてすぐに洗い流します。
肌あれがひどいときは、水の温度に近いぬるま湯での素洗いをします。
3~4日続けます。
多少の肌のくすみは、肌あれが改善してからケアすると良いでしょう。
一度にお手入れは無理です。
肌あれが軽いときは、洗顔時間を短くすることが良いでしょう。
『泡をのせる時間10秒くらい、すすぎの回数8回くらい』がポイントです。
乾燥肌に、してはいけないことは、
- こすり洗い
- 化学繊維やブラシの使用
- 熱すぎるお湯でのすすぎ
- 長すぎる洗顔
お肌にしみる時は何をつけるの?つけないの?
化粧水がしみるときは、つけないようにしることが良いでしょう。
化粧水がしみて使えない人
つけてしみないクリームか、エモリエント効果に優れている油分(スクワラン、ワセリンなど)をつけて皮膚を保護することが大事です。
化粧水がしみて使えない場合
化粧水を、水などで薄めてつける方法もあります。
しみないで化粧水がつけられる場合
少量ずつをくり返して、数回手でつけます。
乾燥がひどいときや化粧水をつけると少しだけしみる場合
その部分にだけ、セラミド、NMF(天然保湿因子)成分入りの保湿剤(美容液)をなじませてから、化粧水をつけてもよいです。
1回しかつけないパッティング、コットンの使用などは、しないことが良いでしょう。
乾燥肌 スキンアイテムは?
乾燥がひどく肌あれしているときは、少しの刺激でも敏感に反応してしまうため、化粧品をあれこれと試さずに、肌の自然回復に努めることが良いです。
スキンケアアイテムは、補助的に使えるものだけ使うという気持ちでいることがよいです。
敏感肌用・肌あれ用となっている化粧品でも、敏感に反応する場合がありますので、肌が少し落ち着いてから選択したほうが良いです。
クリームは、使えるものを選び、適量を朝・晩つけます。
乳液は油分が多いので、皮膜性が高く皮膚表面を覆ってしまいます。
なるべく使わないようにしたほうが良いと思います。
美容液(保湿剤)は、セラミド・NMF(天然保湿因子)成分配合のものを、やさしくおさえるようにしてつけると良いでしょう。
マッサージ、横すべりするつけかたは、しないことです。
乾燥肌に日焼け予防化粧品・メイクは危険
日焼け予防化粧品は、肌あれがひどい時には、使用しないようにしたほうが良いです。
メイクはしないようにします。
どうしてもメイクをしなくてはならないときだけ刺激が最小限で済むパウダー(粉のおしろい)をつけるようにします。
ただし、パウダーは肌を乾燥させやすいので、保湿を十分に行ってからつけるようにしてください。
こうして、乾燥肌に優しく接してあげることが、美肌につながります。
いかがでしたか、あなたが使うスキンケアアイテムに『使える?』 『使えない?』いずれの選択も、あなたしだいなんです。
乾燥肌の人向けクレンジングのポイント

メイクが肌に残っていると、とても負担になるのはご存知ですよね?
けれども、クレンジング剤の刺激とクレンジングをする際の摩擦も、お肌にかなりのダメージを与えてしまうんです。
ですから、乾燥肌の人は優しくメイクを落とすことが、ポイントになってきます。
強い洗浄力でサッパリした洗い上がりが人気のオイルクレンジング。
しっかりメイクも一発で落とせて便利ですよね。
でもこのオイルクレンジング、お肌に必要な脂質も落としてしまうので要注意。
おすすめしたいのが、ミルクやジェルタイプのクレンジング。
決してこすらず、なでるようにしてメイクになじませて、ぬるま湯で洗い流してくださいね。
落としにくいアイメイクや口紅は、専用のポイントリムーバーを使えば、お肌全体に洗浄力の強いクレンジングを使う必要はなくなります!
乾燥肌の悩みをもつ人の口コミをご紹介
30代女性Tさん;『パウダータイプを選んでいます』
乾燥肌には、パウダータイプが良いのか、リキッドタイプが良いのか、いつも迷います。リキッドタイプのファンデーションの方が、乾燥しなくてよいのですが、厚塗りになってしまって、ベタベタするし、結局、パウダータイプを選んでしまいます。
30代女性Kさん:『素肌っぽい仕上がりが理想』
ファンデーションは素肌がしっかり保湿されていればピタッとつくのですが、少しでも乾燥していると浮いてしまいます。
汗をかく夏などは崩れやすく、汗とともにファンデーションが取れてしまうので困ります。
薄付きで素肌っぽい仕上がりが理想です。
40代女性Jさん:『厚塗りに注意』
シミやくすみをキッチリ隠したいからカバー力のあるファンデーションを使いますが、厚塗りに見えがちです。(J・Sさま 40代)
20代女性Kさん:『敏感・乾燥肌の私がヒフミドを使用した感想』
年々乾燥がひどくなりお肌はカピカピの状態でした。
とりあえず保湿力の高そうな化粧品を買って使っていました。
ですが、年々悪化するばかり。
まじめにスキンケアをしなくちゃ!と一念発起し、乾燥性敏感肌対策ができる基礎化粧品を探していました。そんなとき目に留まったのがヒフミドです。
ヒフミドの低刺激で子供も使えるというフレーズが目に飛び込んできたんです。
子供が安心して使えるぐらいなら大丈夫なんじゃないかと単純に思ったんですね。
とりあえずヒフミドのトライアルセットを申し込んでみました。
ヒフミドはクレンジングに洗顔石けん、化粧水、クリーム、UVプロテクトミルクの5点と、スパバッグが付いて980円でした。
この内容なら、すんごい安い!と思いました。
ヒフミドを1週間しっかり使いきった後、乾燥肌はおかげでだいぶ改善しました。
口の周りのつっぱりとかも全く気にならなくなりました。あと頬の毛穴も目立たなくなりました。
40代女性Uさん:『ビーグレンで乾燥肌を改善』
私は昔から乾燥肌で悩んでいました。
体質もあるのかもしれませんが、使う化粧品も、常に乾燥肌用を使っていました。
しかし、肌に合っていないのか、乾燥肌が改善できませんでしたし、炎症をおこしてしまうこともあり、敏感肌ということで使う化粧品はいつもなんだか納得いかないものでした。
そこで、乾燥肌にも使えるビーグレンを使ってみたところ、べたついたりしないのに肌が潤っているということを感じることができるようになりました。
ビーグレン洗顔は泡洗顔ではなくて、クレイ洗顔をすることで、敏感肌でも安心して使えますし、さらに皮脂汚れなどもきれいに吸着して落としてくれるというメリットがあります。
それでいて、洗顔後につっぱったりしないので、とても良いです。
また、ビーグレンの化粧水は、炎症を抑えてくれる働きがありますので、乾燥肌でも使ってピリピリしたりせず、とても使用感も良いです。
もちろん医薬品として塗り薬も使っていはいましたが、使い続けるうちに、炎症状態もよくなっていきました。
今までは、美容液もあまりこだわることなく選んでいたのですが、ビーグレンの美容液には、不要なものが取り除かれていますので、変にべたついたりして、乾燥肌ができやすい状態をつくりにくくしてくれるということが言えます。
ニキビができていても、保湿もほしい師ということで、お手入れの最後にはいつもクリームを使っていましたが、これも良くなかったのかもしれません。
ビーグレンではゲルクリームですのでオイル系のものがふくまれていなくて、乾燥肌がさらにできにくい状態にしてくれるということが言えます。
ビーグレンを使ってから、乾燥肌が治ったと感じますのでとてもおすすめです。
ま と め

乾燥肌・荒れ肌の症状は、人それぞれに違いはありますが、悩みの基準は同じなんですね。
そして、予防・対策の大事さ、誰でも健康で美しい肌を維持できる幸せは、日頃の予防・対策に限ります。
乾燥肌・荒れ肌の症状なってしまった。
どうしようではなく、積極的対処の方法を見つけ、ある意味ルール(自分的?)に、そって大事にお手入れしていくことが、一番の良策といえるでしょう。
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