夜型人間とよく言われます。
でも、夜更かししても、朝はきっちりと仕事もきっちりとしているからいいんではないかと、夜型人間は主張してきます。
体調を崩した。
必ず、夜更かしが原因だ朝型に生活環境を変えたい、いい方法がな以下と言い訳めいた言葉を発します。
それでは『夜型から朝型』人げになる方法をこれから考えていきましょう。
お好きなところからどうぞ
夜型改善方法はコレだけ!

夜更かし、楽しいですよね!
恋文は夜に書くと不思議な魔力で、とてつもなくロマンティックなものになってしまうから避けるべき、なんて話もあるくらい、不思議な魅力があるもの。
中には、何かをするのでもなく、ただダラダラとして気がつけばもうこんな時間……
なんて人もいるのではないでしょうか。
……でも、夜更かしはクセになっちゃうんですよね。
お肌に悪い、次の日が辛い、そんなことはわかっていますが、なかなかやめられないのが夜型人間なのです。
やめられない夜更かしを止めて『朝型人間』になれる方法を伝授していきたいと思います。
規則性を持たせる1日24時間の使い分け

1日は24時間と決まっています。
この時間の使いわけで夜更かしとさよならできるかもしれません。
1日を3つの時間に分けます。
8時間をひとつの単位とします。
- 最初の8時間は、仕事なり通学なりの拘束される時間です。
- 次の8時間は、フリーの時間です。
- そして3つ目は、寝る時間です。
次に、現実を見て自分の1日はどうのようになっているのか、時間の組み立てをします。
拘束される時間に通勤時間を1時間を設定すると、往復2時間になり10時間が拘束される時間になります。
フリーの時間と寝る時間が、1時間ずつ減ります。
健康管理のことを考えると、平均6時間の寝る時間が欲しくなります。
とすると、1日24時間の自分的時間の規則性ができあがります。
- 拘束される時間 10時間
- フリーな時間 7時間
- 寝る時間 7時間
になります。
あとは、これに時間帯を組み込むことで『よふかし防止』のためのプログラムができあがります。
拘束される時間が延びるときは、フリーな時間で調整するようにします。
寝ないで朝までいっちゃうべき!?
これでもダメと言う人へのメッセージは、ズバリ『 寝るな! 』です。
夜更かしをしてしまうと、どうしても寝る時間が遅くなります。
決まった時間に起きなければいけない人の場合はまだしも、そうではない人の場合はその分起きる時間も遅くなってしまうんですよね。
これをまず、辞めましょう
朝8時に起きると決めたら、二度寝はしないことです。
当然睡眠時間が少なくなりますが、その分夜早めに寝るようにするんです。
実は、睡眠と光には深い関係があることを知っていますか。
『まぶしいと寝つけない』なんて聞いたことがありませんか?
朝の光を浴びることで、脳内からは『メラトニン』というホルモンが分泌されます。
これによって『活動するぞ!』というモードに切り替わるります。
夜型の人には結構きついんですが、思い切って太陽の光を浴びて、顔を洗ってしまうことも良いのではないでしょうか。
『寝る時間の7時間』
朝食をすませ、通勤時間になります。
電車?バス?に揺られて、ラッシュに揉まれて会社にと到着します。
デスクワーク、営業、会議、打ち合わせなどを一通りこなして、1日のお仕事が終わります。
『拘束される10時間』
少々コミュニケーションをなどと言いながらの軽く一杯。
通勤電車に揉まれ帰宅して、庭いじり?読書?テレビ?などで過ごし、1日の疲れとストレスを癒やして『いい睡眠を取るモード』に持ちと体を切り替えて行きます。
『フリーな時間7時間』
- スマホ
- ゲーム
- テレビ
- 極端に明るい光
- カフェイン
などは、意識的に控えていくんです。
そして、早めにお風呂を済ませたら、布団に入って少し照明を落として本を読むのもおすすめですね。
『この時間には寝たい』という時間の30分前になったら、電気を消して目を閉じ、リラックスします。
次の日も寝すぎるのではなく、『この時間に起きよう』と思った時間にきちんと起きるようにしてください。
『寝る時間の7時間』
これを3日ほど続けると、だいぶ体が慣れてきます。
ただ、結構きついことと、逆に睡眠不足で影響が出るとよくないので、最初に試してみるのは『次の日が休み』というときがいいかもしれませんね。
いい睡眠を取るためには、できるだけ日中は日の光を浴びること、夜は暗くすることが大事なんです。
ただし、部屋を暗くしてスマホ、は『NG』です。
目から光が入るのも、いい睡眠のためにはあまりよくないんだそうです。
もともと結構な夜型でした。
でも、これを続けて、今はだいぶ朝型に変わってきました。
最初の一日は特にきついんですが、その分夜になると『やっと眠れる!』って思えるようになるんですよね。
身体に規則性を覚えさせることが、夜型から朝型人間に変わるひとつの『コツ』になるのではないでしょうか。
一日我慢するからこそ、睡眠が貴重に感じられるというか。
ただ、病気が原因で不眠となることもあります。
その場合他に症状が出ることもありますが、わかりにくい場合もあるようです。
気になる場合は、一度受診してみるといいかもしれません。
ま と め

夜型から朝型に変わる努力。
それは、永年の習慣から大変難しい方法ではないかと思います。
でも、何事もひとつの規則性を持って取り組む方法があります。
あとは『自覚』です。
夜型人間から朝型人間に変わる方法の全てに、本人の自覚がついてまわります。
規則性ということを、チョット考え、見直しても良いのではないでしょうか。
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