あなたは『ダイエット』のために運動をしよう!と意気込んでもなかなか続かず、効果が出る前にやめてしまったりしていませんか?
無理なダイエットや苦しい運動を始めても、続かなければ意味がありませんね。
『継続は力なり』ということわざにもあるように、適度な運動を毎日少しずつ長く続けることが大事です。
そんなあなたに今回は『簡単に』『楽して』続けることができる『寝ながら朝ストレッチ』を紹介します。
朝ストレッチをすることでこんなに多くの効果が得られることをあなたは知っていますか?
お好きなところからどうぞ
朝のストレッチで簡単に!?驚くべき4つの効果とは!!

『朝のストレッチ』は体にいい…と聞くことは多くても、
実際に「何がいいのか」わからないという方も意外と多いものです。
朝のストレッチをすることで主にこれらの4つの効果を得ることができます。
- 身体の血流が良くなり、基礎代謝が上がります。
- 内臓があたたまり正常に機能します。
- 寝ている間に冷えて固くなった体を温め『スイッチON』の状態にします。
- 交感神経が刺激され目覚めがよくなり、脳が活性化します。
つまり、1日を始めるために必要なエネルギーを効率よく目覚めさせることが出来るのが
『朝のストレッチ』ということになります。
朝のストレッチを行うことで
『体全体のバランス』『自律神経のバランス』を整えることが出来るので、
その後の会社や学校での『集中力や決断力のスピードが段違いだ』ということを実感しているのです。
家の中で行える簡単なストレッチを朝に行うだけで、
求められるタイミングで最大の能力を発揮出来るなんて嬉しいですね。
1日がどうもスッキリとしない、なかなか集中することが出来ない…という方にはもちろんのこと、そうでない方にもは是非一度、『朝に体を動かす』ということを実践していきましょう。
教えて!ストレッチをやるなら朝と夜、どっちがいいの!?

出典:Vonvon
ストレッチをやるなら朝と夜、どちらがいいの?と疑問に思われる方も多いのですが、答えはズバリ『どちらもストレッチは適している』です。
なぜなら朝のストレッチと夜のストレッチでは目的と方法が異なるのです。
夜に行うストレッチの効果
夜に行うストレッチには、『リラックス効果』を目的としたものを多く取り入れることで、その日1日のコリや疲れや冷えを解消し、ストレスを発散します。
ストレッチを行うことで『質のいい睡眠』を摂ることが出来るため、翌朝の体調を整えることが出来ます。
朝に行うストレッチの効果
朝のストレッチの効果は先にも書いたとおり、寝ている間の冷えなどの解消や交感神経の刺激によって、『体をスイッチONの状態にする』という効果が得られます。
この朝と夜のストレッチを日常の生活習慣とすることで、起床時も睡眠時もボディバランスを整えておく効果を期待出来るというわけです。
最初からどちらもやるのは難しい…という方も、効果の違いを知っておくと、より自分に必要だと感じるものから始められますね!
ダイエットが続かないそんなあなたでも、今回は『簡単に、楽して続けることができる寝ながら朝ストレッチ』を5つ紹介します。
①腰痛予防にも効果あり?!うつ伏せストレッチ!

出典:Naverまとめ
気持ちよく目が覚めてきたところで、腰、お腹まわりのストレッチを行っていきます。
- 仰向けストレッチが終わったらそのままうつ伏せになり、両手を重ねてアゴの下に置きます。
- 息を吐きながらゆっくりと右足を、左足の上に交差するように乗せて、お腹周辺が伸びるように、無理せずゆっくり伸ばします。
- 呼吸を楽にして20秒伸ばし、息を吐きながらゆっくりと元に戻ります。
- 反対側も同じように同じように行い、左右2回ずつ行います。
少しずつ身体が起きてきて、より伸ばすことができるようになってきます。
痛みのないよう無理せず、気持ち良く行いましょう。
②そのまま起きると効果的!簡単持ち上げストレッチ

身体が目覚めてきたら、ぐぐっと簡単伸ばしストレッチ!テレビを見ながらでもできます。
- うつ伏せの状態で、両肘をついて90度になるように肘を曲げ、息を吐きながら上半身を持ち上げます。
- 呼吸を楽にして、腰から背中が伸びているのを意識して1分程行いましょう。
- 重力を味方に!仰向けドローイン
- 仰向けになり、息を吸いながらお腹をへこませます。お腹はそのままキープして息を吐き、
- また息を吸いながら更にお腹をへこませていきます。
- 呼吸程行い、限界までお腹をへこませます。
- お腹はへこませたままキープしてゆっくり呼吸をしながら10秒キープします。
- 息を吐きながらゆっくりお腹の力を抜きます。
- 3回程繰り返しましょう。
息は吸うときよりも息を吐く時の方を長くし、口をすぼめてはくようにするとやりやすいです。
また、慣れるまでは、お腹に手を当てて確認しながら行いましょう。
③起きた身体にお腹・お尻引き締めストレッチ!

出典:news.merumo.ne.jp
ストレッチで身体も温まりスイッチが入ってきたら、少しきつめのお腹を引き締めるストレッチを行いましょう。
- 仰向けに寝て、両膝を立て、息を吐きながら両足を持ち上げ、両膝をお腹に近づけるようにします。
- 息を吸いながら足を戻し、床に足がつく手前で止め、繰り返します。
- 運動不足だったり、腹筋があまりない方は無理せず少しずつ回数をこなすようにしましょう。
- 余裕が出てきたら膝の間に枕などを挟んでやるとぐっと効果が上がります。
お尻引き締め持ち上げストレッチ!
- 仰向けに寝て膝を立て、枕を膝の間に挟みます。
- 両手を伸ばし手のひらを下にして床につけます。
- 口をすぼめてゆっくりと息を吐きながらお尻を持ち上げ、股関節が伸びるのを確認します。
- 息を吸いながらお尻を下ろし、元に戻ります。
繰り返し、10回ほど行いましょう。
アゴが上がってしまわないように、少し引いて行うようにしましょう。
余裕があれば、お尻を下ろす時に完全に床につけず、浮かせた状態で行いましょう。
④ 太もも引き締めストレッチ

エネルギーを一番消費するといわれている、太ももの太い筋肉をストレッチしてほぐします。
- 仰向けになり、片足を曲げて膝を両手で押さえ、お腹に引きこむように曲げた状態で10秒キープします。
- 次にゆっくり膝を伸ばし、膝裏を両手で支え、お腹に引き寄せるようにして10秒キープします。
- 上げている足はなるべく膝を曲げないように、下げている足は真っ直ぐ伸ばして膝裏が浮かないように意識しましょう。
- 左右3セットずつ行いましょう。
⑤ストレッチボールを使った簡単ストレッチ

自宅に使わずに眠っている『ストレッチボール』はありませんか?
ストレッチボールをご自宅でも使っている、という方は是非「朝ストレッチ」でも活用して下さい!
- ストレストレッチボールの上で仰向けになります。
- 両手を胸と平行になるように広げ、両足を肩幅に開きヒザを折り曲げます。
- ゆっくりと両膝を外に倒す、内に立てる、という股関節の運動を30回行います。
- 両足をゆっくり伸ばし、次に両腕をゆっくりと回しましょう。外回し、内回し各30回行います。
ストレッチポールから降りる時はゆっくりと横に転がるように起き上がります。
急激に起き上がるとふらつきを感じる方も稀にいらっしゃるので、無理はしないようにしましょう。
まとめ

今回はダイエットが続かないあなたでも簡単にできる『寝ながら痩せるストレッチ』についてご紹介しました。
朝ストレッチをすることで4つの驚くべき効果を得ることができることをお分かり頂けましたか?
最初はきついストレッチもありますが、数日行うと徐々に慣れてきて、楽に出来るようになります。
『継続は力なり』です。
毎朝の日課に取り入れて、寝ながら痩せる体を手に入れましょう!
是非明日からあなたも『デキる』人の仲間入りを果たして下さい!
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