ついにテレビ出演で復帰を果たしたフリーアナウンサー小林麻耶さん。
4月7日、フジテレビ系『バイキング』(毎週月~金曜11時55分)にVTR出演しました。
MCの坂上忍さんとの対談が放送され、その中では妹である『小林麻央』さんへの現在の心境を語っていました。
小林麻耶さんがテレビ番組『バイキング』で坂上忍さんに語った現在の心境とはどんなものだったのでしょうか?
また、妹である小林麻央さんの現在の病状はどうなっているのでしょうか?
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バイキングで復帰!小林麻耶が語った麻央への心境は?
途中スッタフにキレる一面もありましたが…坂上さん涙のメッセージ#坂上忍 #バイキング #小林麻耶 #小林麻央 pic.twitter.com/k8bn1HC2lX
— トシゾウ (@toshizou2323) 2017年4月3日
3日の放送回で約11ヶ月ぶりにテレビ復帰した麻耶。
この日は前回放送されなかった未公開シーンがオンエアされ、休養中の本音や、乳がんを患い現在闘病中の妹・小林麻央への思いを告白しました。
その中では、坂上忍さんの一言が“救い”になったというようなことも語っています。
坂上忍への感謝とは?
というのも、麻耶さんは坂上さんが生放送中に『お姉ちゃんをしっかりやってね』と声をかけてくれたことで、『気が楽になった』と話しています。
「その時に“私はお姉ちゃんをやりたかったんだ”って気づけて、すごく救われた」
と坂上さんに感謝の言葉を告白しています。
「今までは自分が仕事をすることで心配をかけないようにとか、妹がテレビを見て少しでも笑ってくれればいいな、ちょっとでも元気になってくれればいいなと思ってた」という麻耶だったが、自分でも知らぬ間に「“がんの妹の姉”ということに支配されている」ことに気づき、「世間に知られている“小林麻耶”という看板もおろして、ずっと姉だけになりたかった」
と当時の思いを告白していました。
坂上さんから『お姉ちゃんになれた?』と問われると、麻耶は『お姉ちゃんになれました』と自信にも満ちた表情で答えていたのです。
心境の変化について
また、坂上さんに『休養中何か心境に変化はあった?』と問われると、
『普通のことがこれほどありがたいことだとは思いませんでした。
歩ける、電車に乗れる、朝起きられる、ご飯を食べられる、お水が飲める…今までは全然感謝がたりてなかったなと思います。
今生きてていることがどれほど大切かっていうことを知ることが、次の日にむかえるバトンを渡せるんだなと思いました』
と、『今を生きていることの大切さ』を知ったと話していました。
自分や周りが今の状況になって初めて気づけたことも多いと語ったのです。
麻耶さんは、
『病気になって大変だったけど、この状況は不本意ではあるけど、昔のように姉妹がずっと一緒にいられて、固い絆で結ばれた気がします』
と語りました。
スタジオでVTRを見守っていた宮迫博之さんは、病と戦った自身の経験と合わせ
「当時の自分は人生でこんな経験ないわってくらい落ちた。この家族まるまる素敵すぎて言葉にならないですね」
と、麻耶たちの“家族の絆”に感慨していました。
麻耶が芸能界へ復帰した理由は?
麻耶が芸能活動を復帰するきっかけとなったのは、今年の1月の下旬に、継続契約している広告の撮影を行った時だと明かしています。
久々に化粧をし、そのまま妹の家に遊びに行ったところ、姪が『ねえね、お化粧してるの?キラキラしてる!』と、とても喜んでくれたといいます。
このことにより、
「自分にとって大切なことを思い出させてくれた。表現者として社会につながっていきたいなと思い出させてくれた」
と語っています。
小林姉妹の動向
- 2016年6月、海老蔵さんが会見で麻央が乳がんを患っていることを公表。
- 麻央さんは9月に自身のブログを開設し、がんが肺や骨に転移していることや現在ステージ4であることを告白。
- 10月頃に『局所コントロール、QOL(Quality Of Life=生活の質)』のための手術を受け一度退院したが、12月に体力回復のため再び入院。
- 2017年1月29日、退院を報告。
- 麻耶さんは、昨年5月19日放送の同番組の生放送中に体調を崩し、都内の病院に救急搬送。
- 緊急搬送から1週間後となる26日放送の『バイキング』も欠席。
- 2017年6月に所属事務所はFAXで『過労による体調不良が回復しない為、当分の間すべての仕事を休ませて頂く事になりました』と報告。
- 休養中もブログにて近況を発信。
- 麻央への想いや家族写真を投稿している。
小林麻央の現在の病状は?

小林麻央さんの現在の病状に、ちょっと前とは明らかに違う変化があるとささやかれています。
メディアやブログで絶えず見られる最新情報は、すでに2017年3月で最初の余命からきっかり1年を迎えているのはご存知でしょうか?
最新情報ではオプジーボなどの高価薬を使用しているなど、いろいろな情報の流れている中、一番注目すべきはこの点につきるのではないでしょうか?
小林麻央さんは現在も病状に予断を許さない状態なのは確かだが、最新のブログでも2017年 3月という、いわば目処になるような今に至っても元気に情報を発信しつつけていますよね。
その麻央さんの病状好転の秘訣は一体何なのでしょうか?
病状の推移
小林麻央さんは現在も間違いなく病状が改善していると考えられているんです。
最新ブログでも笑顔で向かえた2017年3月。
小林麻央さんの乳がんは改めて言うまでもなく、末期ステージ4の状態のまま。
ブログでも小林麻央さん本人、そして夫で歌舞伎役者の市川海老蔵もしみじみ語っているけれど現在病状が進むにつれて、(治療の)選択肢が減ってきているという意味のことを最新のメディア情報の中でも語っていました。
だから余命宣告から1年を向かえたこの2017年3月、確かに素晴らしい頑張りと回復傾向を見せているとは言え、現在なお非常に厳しい病状には変わりはないのです。
乳がんの末期ステージ4となると5年生存率は30%強。
がんの中では割合大きな5年生存率とはいえ、それでも『3人に1人しか5年生き続けられない』という事実となっています。
しかしながら、麻央さんはちょっと前まで歩くことすらままならなかったほどの病状でした。
2017年1月9日放送の特番『市川海老蔵にござりまする』を撮影した当時、麻央さんは寝起きのままで撮影されていましたよね。

それから比較すれば、今現在クリニックに通ったりしていることはもちろん、海老蔵さんの舞台観劇や幼稚園を訪れて、子供たちの発表会を参観するということも行っています。
そんな現在、オプジーボを投与しているために回復しているという噂もあるけれど、こういう事実を見る限り病状は安定し、むしろ好転していると言えるのではないでしょうか?
オプジーボとは?
ところで噂されている『オプジーボ』とは一体何なのでしょうか?
オプジーボは今までの抗がん剤などと異なり、体の免疫機能を改善する効能を持つ薬になります。
免疫機能が向上すればがん細胞の増殖を防ぐことできると言われ、間接的に病状を改善して患者を助ける効果を持つ。
新薬だけに値段も高く、100CCで70万円もかかるといわれているのです。
しかし、この薬を投与されたがん患者の病状がよくなったというケースもよく報告されているようなんです。
難しいのは、高価な薬だけに小林麻央さんや海老蔵さん一家のような、高額所得者しか利用できないと言うことになるかも知れないということ。
ただ、あくまでもこのオプジーボを麻央さんが投与されているかどうかについてはあくまでも噂でしかないといいうこと。
無いとは言い切れないし、もしかしたら使わないまま、他の方法によって現在のように回復してきているというのかも知れませんね。
なぜ好転した?
小林麻央さんが現在にいたる病状をなぜ持ちこたえ、好転しているとみられるほどにまで回復することができたのでしょうか?
それには彼女の純粋な『努力』の賜物が関係していると考えられます。
なぜがんにかかってしまうのか?という原理的な問いを考えた場合、真っ先に上げられる原因は『免疫力の低下』ではないでしょうか?
免疫力の大半は腸内で作られますが、そういう低体温になったりストレスが溜まったり、また食生活や生活習慣が乱れたりしているといつの間にか免疫力が低下してしまうのです。
麻央さんはこの事実に正面から向き合い、これを防止しようとして酵素風呂など、体を温めて体温を上げる努力をしている、と考えられます。
この努力が今のところ功を奏していると予想されます。。
今後の回復にも期待していたいところです。
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