『子供は犬じゃない!犬の散歩のように幼児リードを使わないで!』
ネットでは様々な意見が飛び交っているのが現状のようです。
虐待のニュースが後を絶たないこの頃ですが、『幼児用リード』は虐待にならないのか話題になっていますね。
私も幼い子供をもつ母親として、色々考えてみました。
2.3歳の子供達は行動範囲も広がって、急に走り出したり、飛び出したりしてしまう事も多く、そういった事故を防ぐためと、リードをすることで母親達の安心感もあって、使用する親たちが増えたようです。
今回は幼児用リードに対するネットの反応から私自身の考えをまとめてみました。
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幼児用リードとは

幼児用リードとは、歩き始めた子供を『不測の事故から守るため』に、子供のリュックなどにリードを繋げて使用するものです。
現在では可愛らしいリュックタイプのリードが主流となり、デザインも豊富になりました。
リードは便利な反面、『周囲の偏見や無理解にさらされることが多い』ため、使うのをためらってしまうママもいるのが現状です。
幼児用リードのネットの口コミ・反応

20代後半の女性:『虐待と同じじゃないですか』
私が思うのは親がそれだけ子供に注意を払えないって事じゃないでしょうか?
子供に気持ちが向いていたらリードなくても危険は回避できます。
私の意見ですが幼児用リードはネグレスト、虐待などと同じ扱いになってしまいます。
30歳前半の女性:『自分が子供の頃は…』
幼児用リード…鍵っ子って言葉が出始めたとき「こんな小さな子にカギぶら下げさせてひとりで出歩かせるなんて…」ってなったのと若干似てるような感じがします。
自分が子供の頃、こんな扱いされたかったかなぁ?ってふと思いました。
30代後半の女性:『見た目なんて関係ない』
幼児用リード使っても、事故や怪我したら、誰も責任取ってくれません。
自分で守りたい大切な子供は、他の方がどう言おうと見た目なんて関係ないと思います。
色々な意見があって、賛否両論あるようですが、 どれも確かに・・・と納得出来るものですよね。
幼児用リードはアリ?ナシ?

20代前半の女性:『親の気持ちにもなってみてください』
そもそも幼児用リード使ってるのを「犬みたい」なんて。
実際街中で乳幼児を複数連れてる親の心境は、犬の散歩みたいにのどかなもんじゃないですよ。
この意見にもあるように、『動き始めた子供の行動というのは、予測できない』ことがあるのも事実です。
双子ちゃんだったり、幼い年の近い兄弟を連れてたりしたら尚更ですよね。
もし、リードがあったら使うか?ですが、私の場合、答えは『YES』です。
『自分の子を守るのが親の役割なので使えるものは全部使って事故の可能性を減らしたい。』
それが幼い子を持つ親だれもが持っている思いではないでしょうか。
私の個人的な意見ですが、幼児用リードを使用することで、事故が減るのであれば、どんどん利用するべきだと思います。
【注意】幼児用リード使い方を間違えないで
懸念されているのは、その『使い方』だと思います。
最初は事故防止のために危機感を持って使い始めると思いますが、やはり母親も人間なので、それに慣れてしまうと怖いなぁと思います。
リードがついている安心感で、子供に注意を向けなくなってしまったり、話に夢中になって子供を見ていなかったり。
スマホに夢中になっていて、子供を見ていない母親がいて、ひやひやしながら見守っていたこともあります。
幼児用リードは、犬の散歩に使うようなリードとは、使い方も役割も違うので、そういった間違った使い方をしている母親を見ると、反対の声が上がるのもわからなくはないです。
『もしもの為の命綱』として、幼児用リードがあったらいいなとは思います。
これまでの事故で、幼児用リードをしていれば、未然に防げた事故もあったと思います。
結局のところ、使い方を間違わずに、『正しい使用をしましょう!』
まとめ
今回は『幼児用リードのネットでの反応』をもとに私自身の考察をまとめました。
幼児用リードの使用に関しては賛否両論あることが分かりましたね。
幼児用リードを正しく使って、1人でも多くの子供が事故に遭遇しないような環境が出来ればと思います。
幼児用リードなんてあるんですね。時と場合によっては使う必要があるのでしょうか。危険を防ぐためには仕方ないツールなんですね。