お正月太りで毎年悩む人も多いのではないでしょうか?
おいしい御馳走をたくさん食べて、毎日テレビをみてのんびりと過ごしている人がほとんどでしょう。
まずは予防することも大切ですね。
ではお正月太りを防ぐ方法はどのようなものなのでしょう。
簡単な予防方法をご紹介しましょう。
休暇太り予防4つのポイント

どうやら“休暇太り”に国境はないようです。
先程、米国栄養・食事療法学会(Academy of Nutrition and Dietetics)が公表したアンケート結果では『休暇中のごちそうで米国人の体重は平均0.5~1kg増加する』傾向が判明したといいます。
そこで同協会がビュッフェ(=立食形式のパーティー)参加時の注意事項として呼びかけたのが
- 晩餐に備えて昼食を抜くのはNG(結局食べ過ぎる)
- 栄養価の優れた食品もおかわりは厳禁
- 小さめの皿を選んで野菜・果物・サラダ類から入る
- 次の料理まで10分の間隔を置く
確かにこの4点を厳守すれば休暇太りは防げるかも、の内容となっています。
【食っちゃ寝の誘惑】正月太り7つの盲点

最近の飽食日本人は、これを海の向こうの縁遠い話と笑ってばかりもいられないようです。
というのも御用納め当日に公表された『“正月太り”をしたことがありますか?』(ドクターシーラボ調査)の回答結果で、20~59歳の対象男女459名中『6割以上の人が“ある”』とのこと。
その層に増加体重を再質問したらナント、『平均2.08Kgも増加!』でした。
『体重1Kgを7.000kcalに換算すれば14.000kcal!』増であり、これは『(1杯160kcal換算の)お茶碗87杯分に相当!!』と報告者も驚愕の結果が出ているのです。
考えてみたら、日本人の年末年始はとかく“胃袋も無礼講”になりがちです。
いや、口では『今夜は無礼講で行こう!』と乾杯しても所詮は忘年会も新年会もしがらみの宴、最低限の気遣いや退席手段や胃腸対策も万全という方が多いのではないでしょうか。
むしろその中間に位置して唯一気の抜ける期間の諸々飲食、おせち料理やお屠蘇のほうが要注意対象ではないのでしょうか。
身内で囲むおせち料理が正月太りを呼び込む盲点はこんな感じではないでしょうか?
- 同席者に気兼ねしない
- ふだん口にしない食材なので箸が進む
- 新春のお祝い気分で胃も歓待気味
- 周りに次々奨められて断れない
- 塩分過多で味も濃いから飲(酒)料も増える
- 小皿にいろいろ盛るので適量を見誤る
- セットのお餅が炭水化物で高カロリー
などなど。
おせち料理の魔性度を数え上げれば切りはないが、意外と無自覚に箸を伸ばしてしまうことも多いですよね。
そもそも『寝正月』の該当語が他国にもあるかどうかは知らないが、日本人にとっては『食っちゃ寝』の最上級でしょう。
いくら『おせちもあるけど散歩もね!』と食後の軽い運動を奨めたり、『お正月を移そう!』とふだんはやらない断捨離をけしかけても、この寝正月という蠱惑的な響きに勝る快楽用語は見当たらないのです。
正月太りを予防3つの効果

それでも正月太りはなんとか解消したいですよね。
しかも一番ラクな方法で…というシュガーカットよりもショートカットをお望みであれば、『生姜効果』『温浴効果』『七草効果』の3大秘策を伝授しておきましょう。
まず、正月太りの定義としては、生活習慣から徐々に脂肪が蓄積されてゆく肥満とは違って、いきなり腹とか脚に肉がついたように思える短期間の変調だとしましょう。
前掲の『正月太り』調査結果でも『どこが太ったか?』の問いにダントツの首位が『お腹(84.3%)』で、次いで『顔(52.7%)』、3位が『腰まわり(26.7%)』という自己申告回答が寄せられているのです。
興味深いのは『どうやって増えた体重を戻したのか』への回答で、1位の『食事制限(65.4%)』派も、2位の『ウォーキング/ジョギング(33.3%)』派も、その達成期間を『1か月の間で(戻した)』と成果を記している点です。
要は、太るのも短期間ならば(努力次第で)戻るのも短期間なのです。
肝心の楽々3大秘策とは言葉を換えれば、いずれも“正月太りの真犯人”とも呼ばれる『むくみ対策』という点で共通しているし、どれもが簡単なものです。
汁や煮物、丼物にも血行促進の生姜を入れ、食後は三が日の時間を活かして多少ヌルめ(40℃前後)の湯船内で丁寧なマッサージを行いましょう。
1月7日には利尿作用が含まれた七草粥を優雅に味わいましょう(三日連続も可)。
こんな松の内習慣、この新春からぜひ始めてみてはいかがでしょう。
正月太りを防ぐ3つのポイント

だらだら食べない、甘いと感じるものや揚げ物はたくさん食べない、お酒を呑む場合は蒸留酒にすることです。
だらだら食べてしまうとちょっとずつ食べているつもりでも気付かないうちにたくさん食べていた!なんてことになりかねませんよね。
お正月の料理は大皿で出てくる料理が多いです。
ですので、あらかじめ1食で食べる量を自分だけでも先にお皿に取り分けるようにしてみましょう。
この時に、揚げ物や甘い食べ物は控えめにしておきましょう。
お吸い物などの汁物は、満腹感を与えてくれるので必ず取り入れると良いですね。
食べ終わっても目の前の誘惑に負けそうならその場から立ち去ることです。
または、せっかく集まった親戚や友人の手前それが難しいようなら、自分の食べたお皿やお箸を片付けるかして、強い意志でもう箸を持たないと誓わなければなりません。
お酒を呑む場合は、糖分の無い焼酎やウイスキー、ブランデーなどの蒸留酒を飲むようにしてみましょう。
蒸留酒はカロリーがかなり低いため、アルコールを分解する際に発生するエネルギーで消費する事ができるのです。
あくまでもおつまみなどを食べない前提でですけどね。
ビールや日本酒など麦や米を発酵させたものは炭水化物などの糖分を多く含んでいるので太りやすくなるので、過剰摂取は厳禁となります。
むくみを予防するには塩分の過剰摂取や、たくさん料理を食べない事ですね。
その他には、老廃物が溜まりやすい冷え性を改善する事でしょう。
普段から白湯を意識して飲んだり、半身浴などして体を温める事も重要となります。
普段から身体を動かす事でカロリー消費になりますし、筋肉量が増えて代謝が上がると運動をしていない人に比べて基礎代謝が高く太りにくい体質にすることができるでしょう。
まとめ

正月太りしてしまうと元に戻すのがとても大変ですよね。
そうなってしまう前に予防して太ってしまうことを避けるようにしましょう。
予防方法もとても簡単なものなのでぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
太りますよね、お正月料理を食べて寝てを繰り返す日々がくると、体重が気になります。もうすぐお正月…食べ過ぎと食っちゃ寝に気を付けたいです!
今年のお正月は急激な体重の増加を避けることができました。育ち盛りを過ぎてもお正月には必ず太ってお腹が出てしまいましたが、歳が重なると落ち着きました。
お正月と言えばおもちですね。このおもちが美味し過ぎて食べ過ぎてしまうんです。太る原因はこの美味しいおもちのためではないかと思います。
正月太りもそうですが、気を付けると結構お腹の脂肪が減らせることがあります。それは砂糖をたくさん使用した甘い物を断つことです。この心掛けでお腹の脂肪が減りましたね。
お正月に家族が牛肉をよく買って調理してくれます。今年も牛肉の入ったすき焼きを作ってくれました。美味しいですよね。食べ過ぎて太ってしまいます。