1日中頭が痛い・・・
イライラが止まらず、このままじゃ人間関係まで悪化していきそう・・・
さっきまで平気だったのに突然襲いかかる体の痛み・・・
自立神経系失調症は、個人によって色々な症状が出ます。
『今すぐにでも解決したい!』そんなあなたへ。
自律神経系失調症を治す、効果的なツボがある事をご存知ですか?
自律神経失調症の治し方で悩んでいるあなたのために、その方法をご紹介していきます。
お好きなところからどうぞ
ツボと自立神経系の関係とは?

ツボは全身に『360カ所』あると言われています。
そこに指圧や鍼灸などで刺激を与えると健康状態をチェックできたり、様々な症状を緩和する事が出来るのです。
その中でもツボ療法は『東洋医学』の治療法になります。
私たち人間は、普段食べたものがエネルギーに変わり体の中で吸収されます。
タンパク質や脂肪、水など…沢山のエネルギーが循環しています。
実は物質的なものだけでなく、『気』と呼ばれるエネルギーも体の中を循環しているのです。
東洋医学で「気」は、健康状態と直結していると考えられています。
気のエネルギーがうまく回らなかったり、循環が詰まってしまうと体の中で異常が起こりやすくなってしまうのです。
その異常が、悩んでいる症状のひとつだったりするのです。
気とツボの関係

ツボは、エネルギーが流れている上にあります。
エネルギー上にあるツボに刺激を与えると、エネルギーがスムーズに流れ出します。
その結果、数ある自立神経系失調症の、治し方のひとつにツボ療法は効果的なのです。
つまり、エネルギーの上にあるツボを刺激すると血行が良くなったり筋肉がほぐれたり、体が軽くなったりするので
- 『痛みがおさまった』
- 『視界がクリアになった』
- 『肩凝りが和らいだ』
などの、あなた達が『辛いなぁ』と思う症状の改善を早めてくれます。
自立神経系失調症に効果があるツボ
あなたやあなたのい大切な人の辛い症状を治してあげるために、最低限以下のツボについて知っておきたいところです。
まずはこちらを参考にしてやってみてください。
継続していくことで徐々にその効果を発揮してくれることでしょう!
ひゃくえ

出典:blogs.yahoo.co.jp
頭のてっぺんにあります。
ヘコミがある人や、柔らかくなっている人もいるので分かりやすいです。
様々な頭痛の痛みを和らげる効果もあります。
だんちゅう

出典:www.tsubomaster.com
胸の中央の少し上にあります。乳首と乳首を繋げた1番真ん中の位置ですね。バストアップ効果もあります。
きかい

出典:kihizayoku.com
へその真下3センチにあります。ストレスはもちろん、生理痛や腰痛にも効果があります。
ごうこく

出典:www.yomeishu.co.jp
人差し指と親指の骨が合流する場所です。
歯の痛み、無気力、めまいなどあらゆる症状に効きます。
こけつ

出典:bust.basutup.com
へそから真っ直ぐ上に行った、みぞおちにあります。
人によってはくぼんでいて、すぐ分かります。
動機、胸焼け、胃腸の痛み、心臓にも良いツボです。
さんいんこう

出典:mamari.jp
内くるぶしの頂点から指の幅4本分目上の、骨と筋肉が分かれている所です。
もし痛くなった場合は体が冷えている可能性が高いです。
温かい飲み物を飲んだり入浴で体の芯から温めると、より効果的です。
ゆうせん

出典:guild-c.jp1018×564
足の裏の中央上にふたつの膨らみがあります。
その中央の筋。
分かれ目になっている線のところを押します。
疲れが溜まっている時、痛みを改善したいときに押すのもおすすめです。
てんちゅう

出典:acupoints01.com
後ろの首にある、うなじの生え際に2箇所あります。
下から上へ揉みほぐしていきましょう。
慢性的な頭痛がある場合や、肩周辺が凝っていて辛い場合などにも効果があります。
【発見】自律神失調症を治す効果的なツボはココ!押し方のポイントをご紹介

ツボの見つけ方
- 押すと痛いけど気持ちのいいところ
- 皮膚を触った時に硬いなと感じるところ
- 押すと体中がビーンと響くような感覚になるところ
まずは上記3つを参考にしながらツボを探してみて下さい。すぐに見つかるはずです。
ただし、注意点があります。
押すと気持ちいい場所が見つかりますが、同じ場所だけを押すことは避けて下さいね。
気持ちいい所の周りから揉みましょう。
そして左右対称にあるツボは両方バランスよく揉んで下さい。
その際にも、まわりから揉みほぐしていきましょう。
押し方のポイント

出典:be-agent.jp
ゆっくり押します。その後に力を抜きましょう。
痛くなったら強すぎるので、少し緩めてくださいね。
気持ちの良い範囲で行いましょう。
1本の指で押すのは簡単ですが、力のバランスが偏ってしまい不安定になりやすいです。
ぐらついたり、『やりにくいな』と感じたら人差し指の爪の上に中指の腹を乗せて押してみましょう。
最初は違和感かもしれません。
ですが慣れてくると安定するので大丈夫です。
力が分散せず、1点に入るのでおすすめですよ。
押す位置を少しずつ、ずらしていくとさらに効果があります。
力任せに強く押しすぎるとかえって悪くなることがあるので注意しましょう。強く押しすぎるのはNGです。
なぜなら、人によっては悪くなってしまう場合があるからです。
位置をずらしながら、気持ちの良い強さで押していくと効果が上がります。
それらを踏まえた上でさっそく自律神経系、ストレスなどに効果のあるツボをご紹介します。
まとめ

いかがでしたか?
自律神経系はツボとも深い関係があるのです。
あなたができる範囲で1日に何度か押して下さいね。
気持ち良さを感じて満足感を味わったら、別のツボを押し始める…という流れで充分です。
問題なのはアザができるまで押し続けたり痛いのを我慢しながら押す事です。
気持ちよさを味わうことが1番のポイントですよ。
ツボを押す習慣を当たり前に変えていくだけで寝起きが良くなったり、イライラしにくくなったり、痛みが軽くなります。
ツボは目に見えませんが、明らかに私たちの体の中にある素晴らしいエネルギーのひとつです。
ぜひ活用して今ある生活を楽にしていきましょう。
自律神経はツボを押すと良い効果があるのですね。私も図を見ながら、押してみたいです。
いろいろなつぼがあるのですね。覚えきれませんが、1つか2つくらいは記憶して試しに後で押してみたいです。
足つぼを押す道具なら見たことあります。突起が板に設置してあって、それを踏むと良い刺激です。こちらのつぼも効くのであれば真似して押したいですね。
図に示された場所がつぼだそうですが、押すとくすぐったくなりそうな場所ですね!でもそれで自律神経失調症が治るのなら、是非試さないではいられません。想像しただけでもこそばゆいです。