今話題沸騰中のポケモンGO。
どのメディアでも、ポケモンGOについて起こった出来事や影響について取り上げていますが、当サイトでは『健康面』にフォーカスを当てて情報をお届けしています。
さて、ゲームと現実がGPS機能でリンクしており、実際に外を歩くことでポケモンに出会うスマホゲーム『Pokémon GO(ポケモンGO)』。
各地に出現するポケモンをゲットするため、プレイヤーたちは日々情報交換をしています。
家でひとり楽しむゲームとは異なり、『ポケモンGO』は外でいろいろな人と一緒に楽しむゲーム。
そんな『ポケモンGO』が、人見知りな自閉症の少年に大きな影響を与えました。
自閉症とは

自閉症についてググってみると、トップページにはこんな文言が出てきますね。
自閉症(じへいしょう、Autism [*1])は、社会性の障害や他者とのコミュニケーション能力に障害・困難が生じたり、こだわりが強くなる神経発生的障害の一種。 先天性の脳機能障害とされるが、脳機能上の異常から認知障害の発症へといたる具体的なメカニズムについては未解明の部分が多い。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/自閉症
もうちょっと詳しく知りたい方は、少し調べてみてくださいね。
この自閉症。
子を持つ親であれば尚、辛く悲しい人生を想像してしまうのではないでしょうか。
子はもちろん、親だって辛いことが多いですよね。
でも、神様からいただいた大切な命。
前向きに、必死に向き合っている親子だっているんです。
そんな感動の一面を見ることができました。
【驚愕】人見知りな自閉症の息子が『ポケモンGO』で・・・!

出典:facebook
アメリカのニューヨークに住む、レノーア・コッペルマンさん。
彼女には、ラルフィーくんという6歳の息子がいます。
ラルフィーくんは自閉症を抱えており、人と関わることが苦手な性格。とてもこだわりが強く、思い通りに事が運ばないとパニックを起こすこともあるそうです。
知らない人と接することが苦手で、目を合わせることもできないラルフィーくんを、レノーアさんは心配していました。
そんな中、アメリカで『ポケモンGO』が配信されブームに!
夫のスティーブさんは、友達に勧められてなんとなくゲームをダウンロードします。
ある日『ポケモンGO』をラルフィーくんと一緒にプレイしてみると、息子の驚くべき変化に気づいたのです!
その時の出来事を、レノーアさんはFacebookに投稿しました。

出典:Facebookより
友達に勧められて『ポケモンGO』を始めたのだけれど、本当に素晴らしいわ!
初めてパン屋でポケモンをゲットしたラルフィーは、大興奮!
とっても嬉しそうな表情で「外に捕まえに行く!」と店を出たの。
外に出ると、「ママ見て!ポケモンがいる!」とジャンプしていたわ。店の外で男の子のプレイヤーに出会うと、「あの場所にはこういったポケモンがいた」と情報交換を始めたの。
初対面の子と会話できたうえ、ハイタッチまでしていたのよ!私、思わず泣いちゃった…。
Facebook ーより引用・翻訳
【感動】殻を破った息子の驚くべき変化

その夜、知り合いの女性から「あの公園にポケモンがたくさんいたよ」と聞いたの。
ラルフィーは「今すぐ行こう、ママ!」と、またもや大興奮!こだわりが強く、毎日の習慣は崩さないラルフィー。
そんな彼が、スケジュールを変更して「夜の公園に行きたい」と言いだすなんて…!公園に着くと、そこではたくさんの子どもがポケモンゲットの真っ最中。
その子たちと一緒にラルフィーが笑っている姿を見て、嬉しさと感動で頭がぐちゃぐちゃになっちゃった。ラルフィーは、大人とも情報交換しながらポケモンをゲットしていたわ。
ちゃんと「ありがとうございます!」とお礼も言えるようになったの。もう感激!本当に、驚きすぎて言葉が出てこない。
自閉症で人見知りの息子が、こんなにもコミュニケーションをとれているだなんて…。私にとって、夢のような出来事です。本当にありがとう、任天堂!
Facebook ーより引用・翻訳
人と接することが苦手で、自発的に外出することを好まなかったラルフィーくん。
そんな彼は『ポケモンGO』に出会うことにより、たった1日で大きな変化を遂げました。
レノーアさんは、『彼が自分の殻を破ることができた、素晴らしいゲームです』とコメント。
ラルフィーくんが楽しそうに人と話す光景は、彼女にとって忘れられないものとなったことでしょう。
ブームの大きさゆえ、世界各国でさまざまな問題も発生している『ポケモンGO』。
しかし、こういった素敵なエピソードも起きています。
ツールの使い道は、使う人によって変わります。
ルールをしっかり守り、素敵なゲームで素敵な体験を増やしていきたいものですね。
まとめ

『ポケモンGOは世界を救う』なんて言いたくなる出来事でした。
少なくても私はそう思いました。
事故や事件に発展しまっているそのゲーム性に賛否両論はありますが、運営が側もゲームユーザーもしっかりとした良識あるプレイ仕組みとプレイを実現していくことで、こういった喜ばしい効果があるのではないでしょうか。
あなたも、ポケモンGOなどのゲームを楽しみつつ、健康に与える影響についても今一度考えてみてはいかがでしょうか?
便利でハイテクノロジーな世の中になってきた今だからこそ、自分や身の回りの人や環境のことを少しずつ想っていきましょう♪
ポケモンGOが自閉症の子供を救うなんて、任天堂は良い事をしましたね。なんていいお話です。私も遊んでみたいです。
私が小学生のときはファミコンというものがありまして、それで色々なゲームをしました。スーパーマリオブラザーズはとてもスタンダードで面白かったですね。