身長を伸ばす方法&朝にオススメの骨端線を刺激するストレッチについてご紹介していきます!
身長が伸びるのと大きな関係がある『骨端線』ですが、これを刺激するストレッチがあることをご存知でしょうか?
これは生活に習慣的に取り入れることで、すくすくとした成長を応援する素晴らしいストレッチです。
『身長を伸ばす方法』と共に、その具体的なやり方をみていきましょう!
お好きなところからどうぞ
『身長伸ばす方法』そもそも骨端線とは?

どこにある?
『骨端線』はその名前の通り、骨の先端にあるものです。
『線』とは言いますが、正確には『軟骨』で、ここには『身長』に纏わる大事な役割があります。
骨端線では骨が作られている
『骨端線』には役割が2つあります。それはざっくばらんに言うと
- 古い骨を壊す
- 新しい骨を作る
ことです。
『骨を壊す!』なんていうとちょっと物騒な印象ですが、正確には『古い骨』を原材料である『コラーゲン』や『カルシウム』に分解して…
そのとき身体の中にあった『カルシウム』や『コラーゲン』と合体させたうえで『新しい骨』にするのです。
『新しい骨』は前よりも材料が多いぶん、より強く長くなります。
背が伸びるというのは、このように骨が成長することを指すのです。
骨端線はそのうち閉じる
というように、『骨端線』は『身長』に大きな関わりがある部位なのですが……
人間が大人になるにつれ、『骨端線』はもとの柔らかさを失っていき、そのうち『骨を壊したり新しくする能力』まで失ってしまいます。
この『骨端線が閉じる』と言われる現象は
- 男子18歳前後
- 女子15歳前後
に起き、それ以降は背が伸びることはまずなくなります(成長期の終わり)。
なお、希に20歳を過ぎても『骨端線』が閉じない人もいますが、そういう人たちにも『タイムリミット』は近付いています。
『背が伸びる時期』には終わりがありますから、背を伸ばしたい場合には先を見据えて、計画的に『背を伸ばす努力』をしましょう。
骨端線の状態を知るには?
『じゃあ、自分の骨端線はいまどうなっているのか?』
それを知らないことには『背を伸ばす努力』のしようもありません。
というわけで、『骨端線』の状態について知りたいときはお近くの整形外科に行きましょう。
1枚レントゲンを撮ってもらえば、いま自分の『骨端線』がどういう状態なのか、おおよそ掴むことが出来ます。
料金はレントゲン1枚ならば1000円前後、そこに診察料や初診料が掛かっても2~3000円前後に収まることが大半のはずです。
『身長伸ばす方法』骨端線を刺激する朝のストレッチ!

する意味は?
筋肉が固まっていたり、骨が歪んでいたりすると、血行不良になって身体のあちこちにうまく栄養が運ばれなくなります。
すると当然、『骨端線』を含む骨や筋肉はすくすく育たなくなります。
また、骨や筋肉の歪みは身体の軸や重心を崩します。
すると身体の左右のどちらかに偏った負荷が掛かり、そのうち身体のあちこちに支障をきたすようになります。
『骨端線』を刺激するストレッチ、と呼ばれている各種ストレッチは、正確にはこういう『歪み』を改善することで、成長をサポートするストレッチのことです。
なお、以下に紹介するストレッチは出来る範囲で構いません。
全てやろうとするとかえって身体を壊すかもしれませんので、自分に負担のない動きを適度にこなしましょう。
『身長伸ばす方法』ストレッチ1
- 仰向けに寝ます。
- 両手の指を組んだ状態で頭の上に腕を伸ばします。この時、両手の甲が頭側に向くようにします。
- 大きく息を吸い、思い切り背伸びをします。※首からつま先まで、ぐっと伸ばしてください。
- 5秒ほどしたらゆっくりと全身の力を抜きます。
- これを5~10回程度、繰り返します。
『身長伸ばす方法』ストレッチ2
- うつ伏せになります。
- 両手を横に広げ、指先を伸ばします。
- うつ伏せのままでつま先を伸ばし、あごを上げて首を伸ばします。同時に両足を持ち上げます。
- 5秒ほどしたら元の姿勢に戻ります。
- これを5~10回程度、繰り返します。
『身長伸ばす方法』ストレッチ3
- 床に座り、両足を広げられる程度に開きます。
- 右足のつま先を両手でつかみ、息を吐きながら手前に引っ張ります。
- 5秒ほどしたら手を離し、元の姿勢に戻ります。
- 左足でも同じ動作をします。
- これを5~10回程度、繰り返します。
※つま先をつかめない場合は、まずは足首をつかむ事から始め、徐々につま先まで試しましょう。
『身長伸ばす方法』ストレッチ4
- 正座をします。
- 息を吐きながら、後ろにゆっくりと倒れます。
- 足の筋が伸びているのを意識しつつ、1分程度、床に背中をつけたままでいます。
『身長伸ばす方法』ストレッチ5
- 足を上げて引っかかる所に片足を掛けます。
- 掛けた足の太ももの裏が伸びていることを意識しつつ、数分(出来る範囲で)そのままでいます。
※左右の足で行います。
『身長伸ばす方法』ストレッチの最後に、膝下に刺激を!
- 片方の膝の上下を、拳で軽く10回程度叩きます。
- これを左右の足の膝に行います。
※痛めない程度に加減をしてください。痛みがある場合はすぐに止めてくださいね。
身長をよく伸ばすには?

『骨端線』の話を踏まえて、ここからは『骨端線』が閉じていない人が身長を伸ばすために覚えておきたいことを纏めて行きます。
ちなみに、『身長』は伸ばす努力をした場合としなかった場合とで、最終的には8cmもの差が出る可能性があります。
『もっと高い身長が欲しい!』のであれば、それに伴う努力を怠らないようにしましょう。
何事もひとりでにはうまくいかないものです。
1.栄養に気を使う
『骨端線』の項で説明した通り、分解された『古い骨』は、そのとき身体の中にあった『カルシウム』などと合体して新しくなります。
むろん、その『カルシウム』らの量は、多いほど良いことになります(ただし限度もあります)。
よって、『身長を伸ばしたい!』と思うのであれば、まず大事なのが『栄養をしっかりと摂ること』です。
これはことに中高生に多いのですが…
- 朝食をちゃんと摂っているでしょうか?
- ファーストフードばかり食べていませんか?
- 食事の栄養バランスはしっかりしていますか?
『栄養を摂る』とは、ただ食事をするだけのことではありません。
身長を伸ばすにはどの栄養素を補給しておくべきなのか、それを知って、そのための食事をすることを言います。
摂るべき栄養素
まず『カルシウム』は欠かさないようにしましょう。
と言うと、まず思い浮かぶのが『牛乳』だと思うのですが…
実は、『牛乳』だけ飲んでいても、『カルシウム』はうまいこと摂取できません。
『ビタミンD』を伴わない『カルシウム』は、身体の中に約40%しか吸収されないのです。
『牛乳をたくさん飲んでるのに背が伸びない悲劇』はこうして起きるのです。
この『ビタミンD』は色々な魚、たとえば『鮭』でもいいですし、『じゃこ』なんかにも多く含まれているので、なんなら朝食に魚と牛乳を足すだけでも、『カルシウム』はクリア出来るでしょう。
そのほか気をつけたいのは『ミネラル』です。
たとえば『鉄』、『亜鉛』、『リン』などがこの『ミネラル』にあたりますあ、これらは身体の細々とした調子を整えたり、赤血球をたくさん作って『栄養』を体内に循環させる役目があります。
どれだけ『栄養』を摂っても、それが必要な場所に行き届かないのでは意味がありません。
これも『ジャコ』なんかの魚、特に小魚に含まれますので、三食のほか間食なんかで摂取出来ると良いかもしれません。
アルギニンと成長ホルモン
数ある『栄養』のなかで、わけても成長期に必要なものがこの『アルギニン』です。
これは『アミノ酸』の一種で、摂取すると『成長ホルモン』をドバドバ分泌させる作用があります。
『成長ホルモン』は、名前の通り身体の成長や管理に必要なホルモンで(ちなみに大人にも普通にあります)、これが出ると例の『骨が新しくなる』のが効率的に進みます。
ふつう、『アルギニン』は体内で自動的に生成される『アミノ酸』なのですが…
それは大人に限ってのことで、子供の体内ではそれが出来ません。
『どうもうちの子は成長が遅くて』、『頑張ってるんだけど背が伸びないんだ』という場合には、まず『アルギニン』の摂取量を気にしてみましょう。
【ただし!】栄養をまんべんなく摂取するのは難しい
『カルシウム』には『ビタミンD』が必要だという話をしましたが…
コレは何も『カルシウム』だけが特別に気難しい、ということではなく、ほとんどの栄養素はうまいこと身体に使われるために、その他の栄養素を必要とします。
たとえば『コラーゲン』、これは『ビタミンC』を必要としますし…
『ビタミンC』は肌の調子や身体の老化を抑えたり、色々と仕事があるので、ただでさえ摂取量が多くなくてはならない栄養素です。
例の『アルギニン』だって、1日に必要な量を賄うのには鶏肉350~500gを食べる必要があります。
『食事=栄養に気を使え!』と言っておいてなんですが、食事だけで全ての栄養素をまんべんなく揃えるのはかなり難しいのが実際です。
そういうわけで、『補い切れない栄養素』は『サプリメント』で摂ることをオススメします。
ただし、『サプリメント』といっても千差万別で、色々な用途のもの(美容用や関節の健康を保つためにだとか)があるので、背を伸ばすために飲むのであれば、『成長期向けのサプリメント』を買うようにしましょう。
大人向けや適性用途以外の『サプリメント』に手を出すと、子供には栄養が多すぎて身体の負担になってしまう場合や、『アルギニン』が含まれていない場合があります。
気をつけましょう。
なお、『サプリメント』はあくまでも『栄養補助食品』であり、それだけで全ての営養素を賄うことは出来ません。
『サプリを飲んでるから!』を免罪符にして、日々の生活や食事内容をおろそかにしないようにしましょう(伸びるものも伸びなくなります)。
【サプリメント】副作用の話
よく『サプリメントで副作用が出た!(だから使わない方がいい)』なんていう話を聴きますが…
『サプリメント』を正しく使って副作用が出ることはありえません。
そもそも『副作用』というのは強い効果を持つ医薬品に伴うもので、『サプリメント』は薬ほどの効果がありませんから、出るはずがないのです。
ただし、『サプリメント』の用法や用量を守らなかった場合は体調を崩す恐れがあります。
これは『副作用』が原因ではなく、特定の栄養を摂取し過ぎたことが原因となります。
身体にいいものでも摂りすぎれば毒です。
『サプリメント』の使用量には気をつけましょう。
2.運動に気を使う
『運動』は『成長ホルモンの分泌』と密接な関係があるほか、ものによっては『骨端線』を刺激することで骨の成長サイクルを早めることができます。
身長を伸ばしたい場合、オススメ出来る運動は
- 全身運動
- なおかつジャンプしたり垂直方向への移動があるもの
が好ましく、たとえば『バスケットボール』や『バレーボール』がうってつけです。
球技が苦手だ、という人は『水泳』なんかも全身運動でいいですね。
あまりお金と時間をかけられない、という人はまず『ウォーキング』や『ランニング』からはじめてもいいですし…
初期投資が安い『縄跳び』もオススメです。
続けていけば地味にダイエット効果も期待できますし、それほど広い場所を必要とせず、ひとりで出来る全身運動(なおかつジャンプもする)です。
【TIPS】運動で骨端線を損なう場合もある
余り激しい運動をやりすぎた場合、『骨端線』が破損してしまうことがあります。
そうなると『骨端線』は本来の機能を十全に果たせなくなりますし、最悪の場合、背が伸びるスピードが大幅に遅れてしまうこともあります。
『足が痛い!』と子供が訴えたら、必ず休息をさせましょう。
3.睡眠に気を使う
特に受験生や、バイトをしている高校生など…
忙しい学生にとって、睡眠時間はまず削られるところかもしれません。
ところが、件の『成長ホルモン』がいちばん出るのが寝ているときなのです。
特に21時~深夜2時ぐらいにかけての時間帯は『成長ホルモンのゴールデンタイム』とでも言うべき時間帯です。
難しいかもしれませんが、この時間帯には出来るだけ寝ているようにしたいですね。
睡眠時間のテクニック
成長期には7時間、出来れば8時間眠ることが必要だとされていますが…
『そんなに眠れるかよ!』が正直なところでしょう。
しかし、この時間は合計でも構わないのです。
要するに夜6時間、朝と昼に1時間ずつ昼寝しておく、などでも8時間睡眠になります。
もちろん朝の通学が徒歩とか自転車なら『朝の睡眠』は難しいでしょうが、それでも工夫すれば、どこかで『昼寝』の時間をそこそこ作ることが出来るはずです。
『昼寝』は実際、しておくと『する前』と『した後』とで脳の働き方が大きく異なります。
『昼寝』でも『仮眠』でも言い方はなんでも良いのですが、特に『背を伸ばす努力として』ではなく、ルーチンとして日常に組み込めれば便利です。
授業中には寝ないように!
心の健康に気をつけよう
『悩み』や『ストレス』は『成長ホルモン』の分泌に悪い影響を与えます。
- 子供の様子がおかしくて
- 学校で嫌な思いをしている
こういうときは必ず声を掛けるか(ただし多感な時期なので気をつけて)、周囲の大人に相談しましょう。
『心』が伴わない成長にはなんの意味もありません。
背だけ大きくても、中身が伴わない人はハリボテである、ということを忘れずに!
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お得に購入できる期間や商品がなくなる前にお早めの検討をおすすめします。
『身長を伸ばす方法&朝のストレッチ』まとめ

今回は『身長を伸ばす方法とそれを応援するストレッチ』についてご紹介しました。
ずばりこれらのストレッチは
- 身体の歪みを矯正するために行う
- 身体が歪んでいると血行不良になって筋肉や骨に栄養が行き届かない
- ストレッチは複数あるが、無理をせず出来るものを出来るだけやる
こういうものです。
あまり無理をしてストレッチをやると、かえって膝や骨を痛める可能性があります。
痛くない範囲で身体をやわらかーくしていきましょう。
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