お正月・冬休み・春休み・GW・夏休み・お盆といった、長期休暇期間などやストレス解消としてついついやってしまいがちな行動。
もはや悩みにすらなってしまう『食べ過ぎ』。
- 甘いものの誘惑に勝てずについつい…。
- 時間に追われて片手間の食事をしていたらついつい…。
絶対食べ過ぎている上に、こんな食べ方では絶対にヤバイ事になる!
と、思う瞬間ってありますよね。
そして、いったん食べ過ぎの兆候に走っちゃうと、食べ過ぎをやめたいのにやめられないのが苦しい…。
『そんなの意思が弱いだけじゃん!』
と言われればそれまでなんですが、その『自制』がなかなか難しいから悩むワケです。
私は昔から、時間に追われると食べ過ぎる癖があって、つい最近もそんな感じになりました。
どうにかしてこの食べ過ぎと食べ方をやめたいな~
と思い、実践してみた『ある方法』が、意外なほど効果を発揮してくれたのでご紹介します。
食べ過ぎをやめたい方がすべき『食べ方』についてお届けしていきます!
食べ物意外に気が散る~食べ物に感謝しよう~
あなたが今から食べようとしている目の前の食べ物。
定食だろうが、菓子パンだろうが、酒のつまみだろうが、何でもいいです。
いきなりガツッといかずに、まずは『いただきます』をしてみましょう。
そんなの当たり前じゃないか!!
と、思われるかもしれませんが、食べ過ぎているときって結構『いただきます』を忘れがちです。
直前の動作の流れで、そのままズルズルと食事タイムに入ってたりしませんか!?
仕事や人間関係のこと等、とにかく目の前の食事『以外』のことを悶々と考えながら食べていると、いつのまにか食べ過ぎてしまってませんか!?
まずはその『引きずり型食事』にメスを入れる事から始めましょう!
その一番簡単な方法が、今食べようとしている食べ物を自分の真正面に置いて、『いただきます』をする事なんです。
これだけで、今から食べる事に意識がグッと向けられるんです。
『この食べ物が今から私の血となり肉となり、明日も生き永らえることができるのね…』
そう感じながら食べてみてください。
すると、なんとなく味わって食べたくなり、一回で口に入れる量が自然と少なくなるんです。
また噛む回数も自然と多くなります。
噛む回数が増えれば、満腹中枢が刺激され食べ終わったときの到達感がまるで違います。
そして『もっと食べたい!』『足りない感』がなくなります。
最期に『ごちそうさまでした。』
終わりの言葉で締めくくれば完璧です。
始まりと終わりのけじめをきちんとつけて、その間は食べているものと真正面に向き合う。
スイッチの切り替えだけで、食べ過ぎはかなり抑えられます。
食べ物のストーリーを考える
食べ過ぎをやめるのに、さらに効果的な方法があります。
それは、『目の前の食べ物のドラマ化』です。
口に入れようと手に取った食材をちょっとだけ見つめ、脳内でその食材の『人生ドラマ』を作るのです。
例えば、ゴボウであれば…
- 『北の大地の、よく耕された土の中で育ち、齢15にして旅立ち。』(出荷)
- 『店頭で目利きの主婦にヘッドハンティングされ、まな板の上にてささがきの姿に変貌を遂げる。』(調理)
- 『そして、醤油・砂糖・ごま油で丁寧に味のドレスをまとい(味付け)、今さらなる進化を求めて未知の世界へ…(口に入る)』
こういった感じで、それぞれの『食材ドラマ』を頭の中で映像化してみてください。
ちなみに、私は脳内BGM付きでやってます。(笑)
バカバカしいかもしれませんが、是非、試しにやってみて下さい。
食材1つが、どれだけの時間と手間をかけて作られているのか!?
そう思うようになると、自然と食材に感謝するようになり、大切に食べるようになります。
この『食材のドラマ化』を、前の章で説明した『目の前の食べ物に真正面から向き合っている時』にやると、食べ過ぎを抑えるのにさらに効果的です。
いただきます(始まりのけじめ)⇒目の前の食べ物に真正面から向き合う(各食材の人生ドラマ化!)⇒ごちそうさまでした(終わりのけじめ)
この流れを3回の食事、また小腹がすいた時のおやつでも行います。
自然と一口一口に価値を感じて、食べ過ぎなくなります。
また、食材や食べ物の事を『想いながら』食べると、いつもより食事からパワーを受け取れるような気にもなります。(笑)
食べ過ぎをやめたいなら自分を肯定すること
食べ過ぎているときの状態って、ストレスを抱えていたり焦っていたり、何かしら心が不安定なときが多いです。
- 『仕事がうまくいかない』
- 『人間関係がうまくいかない』
- 『幸福感を感じていない』
等と、何かが足りないと感じる。
それを埋める手段として、食べる。
要するに生命に一番関わる『食』の部分で、足りない部分を補おうとするのだろうと思います。
とりわけ今の日本では、何百円か持っていれば、どこにでもあるコンビニで食べ物が簡単に手に入ります。
食べ物で心の不安定な部分を埋めるのが、一番簡単な方法なのです。
だったら、その一番簡単な方法を使って、自分を肯定しませんか?
目の前にある食べ物に真正面に向き合い、
『この食べ物にはこれだけ手間暇かけられたドラマがあって、それを一口ずつ自分の身体に取り込めば、その後きっと私は強くなる!』
と思うのです。
最期の『私は強くなる!』 というのがポイントです。
すると自分の中の充電池が、目の前の食べ物により満タンにチャージされます。(精神的に)
『これだけの食材を頂くことができたら、私は、いつもお腹いっぱい』
というのが習慣になり、以前までの『何かもの足りない…』と思う気持ちがな自然となくなります。
自分を肯定しながら、食べる。
食とメンタルは切っても切り離せないものなのです。
自分にあった『ある方法』を見つける
如何でしたでしょうか!?
『ある方法』として、私の備忘録的な感じで書かせて頂きました。
これが私なりの食べ過ぎをやめる為の食べ方です。
食べ過ぎをやめたい方、この記事を呼んで私の『ある方法』を実践されるも良し!
ですが、チャレンジされて無理をしてしまっては、またストレスになり食べ過ぎてしまうかもしれません。
なので、少しずつ少しずつチャレンジして頂くか、もしくは自分なりの『ある方法』を見つけてみるのもアリだと思います。
もしかしたら、コレが一番大切かもしれません。
無理せず、楽に食べ過ぎをやめれる食べ方。
自分にあった『ある方法』を見つけてみて下さい。
私も食べ過ぎることがある時期がありました。いくら食べても食べてしまうんですよね。10代の後半はお腹が出てズボンのホックが閉まらないほど食べていました。
夜中にお腹が空くと大変厄介です。起きるのも眠いしこのまま眠るにも空腹で睡眠に落ち難いです。歯に挟まれば虫歯になるので、簡単に食べられない。飲食は大変な生理現象だと思います。
高校生のときはロッテのチョコパイを6個入り1箱を買って、全部食べてしまいました。途中で食べ過ぎて苦しくても止められませんでしたね。
youtube動画を見ると、大食いの動画を見かけます。よくこんなにたくさん食べれるな、と感心します。真似できれば私も稼げるかな!?
お腹が減るとごはんを茶碗に盛ってみそを付けてラップで巻いて、おにぎりにして食べると美味しいですよ。学校時代は家に帰るとそうやって空腹を満たしていました。
記事のタイトル画像の男性が大きなどんぶりのご飯を持っているのを見て思い出しました。あの浜崎あゆみもお腹が減ると、どんぶり鉢1杯のごはんを食べることがあったそうです。