マクドナルドの肉の正体が明らかに!?従業員も食べないマックのハンバーガー裁判の結果がガチでヤバい

マクドナルドの肉の正体が明らかに!?従業員も食べないマックのハンバーガー裁判の結果がガチでヤバい

マクドナルドの肉に不正があるとして、とある裁判が行われていたのはご存知でしょうか?

日頃好んでマックなどのファーストフードを食べる方は少なくありませんよね。

そんな私たちがいつも食べているマックのお肉には、とんでもない正体が隠されていたんです。

マクドナルドのお肉をめぐって行われた裁判の結果が恐ろしいことになってしまったんです。

お肉の正体に驚愕の事実が明らかにされました。

マクドナルドの肉の正体にまつわる裁判の結果とは

マクドナルドの肉の正体が明らかに!?従業員も食べないマックのハンバーガー裁判の結果がガチでヤバい

ジェイミー・オリヴァーがマクドナルドに勝った、肉の正体が明らかになりました。

イギリスの有名シェフ、ジェイミー・オリヴァー氏は、消費文化最大の象徴であるマクドナルドに対して、なんと裁判を起こしていたんです。

しかもその裁判では『マクドナルドの肉の正体は、食品として定義不能である』という内容で、なんとオリヴァー氏は勝訴しました。

つまり、マクドナルドの肉は『食べ物としてふさわしくないもので構成・調理されている』ということになります。

 

オリヴァー氏が勝訴した裁判により、マクドナルドのハンバーガー『肉』が、動物性脂肪生地とアンモニアから作られていることが証拠付けられました。

オリヴァー氏は、勝訴した裁判により、マクドナルドのファーストフードチェーンでは、本当の肉の代わりに、食用肉から出た

  • くず肉
  • 脂肪
  • 結合組織を混ぜた物から成るペースト状の生地
  • アンモニア

が使用されていることを証明したことになったのです。

イギリス人シェフ兼テレビ番組作成者のオリバー氏は、ハンバーガーとナゲットのおいしさの裏に潜む恐るべき真実を明らかにしたことになります。

オリバー氏の発言によると、

マクドナルドの店舗でサービスされる商品は、食品として定義不能である。

とのことです。

これを受けてあなたはどうとらえますか?

次項ではマクドナルドで粉われているもっと残酷な事実があったんです。

 

従業員に対して『ファストフードは食べないように』

マクドナルドの肉の正体が明らかに!?従業員も食べないマックのハンバーガー裁判の結果がガチでヤバい

これはアメリカのマクドナルドが従業員に対して『ファーストフードは健康に悪いから食べないように!』とアドバイスしている事実なんです。

ともすると、今回のマクドナルドの『肉の正体』を知ってか、訴えかけている内容にもつながるのでしょうか?

 

ファストフードを週に2回以上食べると、糖尿病や心臓病のリスクが強まるという事実はご存知デしょうか?

週に4回以上食べたら、がんや心筋梗塞で死ぬリスクが80%も高まるのです。

さらには、妊娠中に食べると、胎児の脳に変化が生じ、赤ちゃんは過食症になる危険性もあるとか…

ファストフードはうつ病も発症させる…。とか

  • 糖尿病
  • がん
  • 心筋梗塞
  • うつ病
  • 体に毒

などと星の数ほどの『ファストフード悪玉論』が巷にあふれ返っています。

 

2003年、世界保健機関(WHO)は、

  • ファストフードは肥満につながる!
  • タバコよりも有害!

と警告そしています。

さらには2007年、世界がん研究基金は、がん予防のためにファストフードの摂取を控えるよう勧告しています。

ファーストフードが起こす肥満リスクの現状

 

2007年7月18日付けNew York Timesによれば、米国のマクドナルドやペプシコなどの11の主要メーカーが12歳以下の子どもへのファストフードの広告中止を合意。

米疾病対策センター(CDC)は、米国人の3分の2が肥満で悩み、医療費は900億ドル(9兆7200億円)以上と推計しました。

 

2009年、台湾政府は、食生活の改善と肥満低下を図るため、ファストフードのメーカー各社に特別税を課税すると発表。

 

2013年6月25日付けの日経メディカルオンラインによれば、妊娠前にファストフードを頻繁に食べた妊婦は、糖尿病の罹患リスクがおよそ2倍に膨らむと警鐘を鳴らしてもいます。

 

米国マクドナルドの従業員専用ウェブサイト『マックリソース・ライン』を見ると、何と従業員に対して『健康のためファストフードは食べないように!』とアドバイスしているほどなんです。

 

ピザにハンバーガーにフライドチキン。早い・安い・美味い・手軽が謳い文句のファストフード。

ですが、

  • 健康志向の高まり
  • 飽食や肉食への反省
  • 生活習慣病への懸念
  • 深刻な健康リスク

等が逆風になり、世界的にファストフードの失速が目立つようになってきました。

ファストフードがもたらすハイ・リスクは、今や世界公認のように見えます。

ファストフードがもたらす有害化学物質の悪影響

マクドナルドの肉の正体が明らかに!?従業員も食べないマックのハンバーガー裁判の結果がガチでヤバい

『Environmental Health Perspectives』オンライン版によれば、米国のジョージ・ワシントン大学ミルケン公衆衛生大学院(ワシントンD.C.)のAmi Zota助教授らは、ファストフードを食べると、有害化学物質とされるフタル酸にさらされるリスクが高まると発表しました。

この研究によると、ファストフードを多く食べる人の尿中のフタル酸濃度は、ほとんど食べない人よりも24~40%も高かったのです。

 

フルタ酸の影響

 

さまざまな食品の包装や食品加工機械に使われるフタル酸は、フタル酸ジ-2-エチルヘキシル(DEHP)とフタル酸ジイソノニル(DiNP)の2種類があります。

フタル酸は、男性の生殖系の発達に悪影響を及ぼし、先天性異常、行動障害、喘息などの小児慢性疾患も引き起こすため、米国では小児の玩具への使用が全面禁止されているほどです。

 

Zota助教授らは、米国疾病管理予防センター(CDC)が実施した全国健康栄養調査(NHANES)に参加した約8,900人のデータを精査。

参加者の24時間の食事に関する回答と、DEHPとDiNPの尿検査値を詳細に分析しました。

その結果、穀物類や肉類が多いファストフードを頻繁に食べる人ほど、フタル酸から受ける悪影響が大きかったのです。

つまり、摂取量が多い人は、摂取しない人よりも、尿中のDEHP分解産物の濃度が24%高く、DiNP副生成物質の濃度も40%高かった。

 

Zota助教授は『24時間以内のファストフード摂取量と体内のフタル酸の濃度は統計的に見ると、関連性が強い』と述べています。

 

映画『スーパーサイズ・ミー』でも

 

かつて話題となった映画『スーパーサイズ・ミー』は

  • 1日に3回
  • 30日間

マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたらどうなるかを記録した映画だった。

このトライアルの設定自体がすでに不健康であった。

だが、この映画は、肥満が社会的な問題となっているオーストラリアでの一般的な食生活を再現したに過ぎないにもかかわらず予想以上の健康被害を浮き彫りにした。

オーストラリア栄養士協会はこの映画に関し、ホームページで

『砂糖は悪者ではないが、オーストラリアで砂糖を取り過ぎているのは事実。オーストラリア人は砂糖が多く含まれている食品の摂取は押さえるべき。その意味でこの映画は参考になる。』

と言及しています。

オーストラリアの心臓財団も

「われわれは常に、健康的な食事生活を送る上で、砂糖含有量の高い食品を制限することを推奨している。果物やミルクの中に天然の糖が入っているということを認識してほしい」

としています。

ビスフェノールAがヤバい!

 

一方、今回の研究では、ファストフードとプラスチック包装に含まれる化学物質のビスフェノールA(BPA)の因果関係は認められなかったのです。

しかし、ファストフードの肉類を食べた人は、食べない人よりもビスフェノールAの濃度が高かった。

 

ビスフェノールAとはそもそも何でしょうか?

内分泌かく乱物質と呼ばれるビスフェノールAは、ヒトの内分泌(ホルモン)作用をかく乱する環境ホルモン。

 

80年以上前の1936年、Dodds博士がすでに発見していました。

しかし、環境ホルモンの存在を世界に知らしめたのは『奪われし未来』(シーア・コルボーン/翔泳社)。

ポリカーボネート樹脂から溶出したビスフェノールAが女性ホルモンの作用をかく乱した事実に触れて空前のベストセラーになりました。

 

1998年、米国のVom Saal博士は、妊娠したマウスに微量のビスフェノールAを与えたところ、生まれたオスの仔の前立腺重量が増加し、精巣重量が低下していたと発表しています。

2004年、環境省が公表した『環境ホルモン問題への環境庁の対応方針について』は、ビスフェノールAを内分泌攪かく乱作用がある化学物質に指定しています。

 

ただ、厚生労働省は、低用量のビスフェノールAの作用を検査するため、ラットを用いた2世代生殖毒性試験を行い、影響のないことを確認。環境省も1世代生殖毒性試験を行い、低用量のビスフェノールAの作用よる影響のないことを確認しています。

しかし、これらの試験は、動物実験によって低用量のビスフェノールAの作用を確認したに過ぎないのです。

 

ファストフードを食べ過ぎたら、有害化学物質のフタル酸の濃度も、環境ホルモンのビスフェノールAの濃度が急上昇する事実は決して揺るがない。ファストフードを習慣的に過剰摂取すれば、糖尿病、がん、心筋梗塞、うつ病などの発症リスクを高めることにつながるのは確かですよね「。

休日にマックやKFCなどに行く人も多いと思います。

ファストフードが大好きな人は、要注意ですね。

 

マクドナルドの肉の正体が明らかに!?従業員も食べないマックのハンバーガー裁判の結果がガチでヤバい

1 個のコメント

  • わかな より:

    え、マック好きだからよく食べるんだけど。こわいわ。これガチですか?でもナゲットの事件の時の映像はヤバかったからガチなのかな。。。

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